神田明神納涼祭り

神田明神で行われた納涼祭りに行ってきました。
今年は金〜日までの3日間で、以前から気になってはいたけどなかなか行く機会がなく、今回ようやく行くことができました。

祭りは昼間からやっていますが、夜の盆踊りが話題になっているので18時の盆踊り開始の時間近くに行くことにしました。
神田明神に到着すると、屋台が多数並んでいるほか、境内にも色々な店が出ていました。秋葉原に近いという立地上キャラクター系の店も多く出ていました。
また、ほとんど溶けてしまっていましたが、会場内には雪だるまも作ってありました。
そして神田明神といえば、正面から見て左側に「神田明神文化交流館EDOCCO」という観光PR施設が昨年12月にオープンしましたが、できてから初めて行ったのでこの中も見てみたところ、売店やカフェになっていて以前ここにあった小さな売店とは全然規模が違うので驚きました。

カフェは混んでいて入れそうにありませんでしたが、売店で「神社声援」（こう書いてジンジャーエールと読ませる）というジンジャーエールが売っていて、ネーミングが面白いし生姜が沈殿しているくらい濃厚なのもいいと思ったので買ってみました。
カフェの中には入れないけど売店の中に立ち席のカウンターがあるのでそこで飲んでいたら、隣に黒い浴衣の大きな猫もとい橋本愛or筧美和子or丘みどりみたいな人（相方は緑の浴衣のフランスに行った怖いお姉さんもとい指原莉乃みたいでした）が来るという緊急事態発生（汗）。
なお、神社声援のボトルを店に返却すると、お守り及び記念品として御祈祷済み5円玉がもらえます。
また、盆踊り開始前にはアントキの猪木が来て、短い時間でしたがトークをやりました。ここは芸能人のゲスト出演もあり、金曜日は盆踊りにDJ KOOが来ていたそうです。

そしてこれが終わって18時に盆踊りがスタート。「東京音頭」「炭坑節」など定番曲のほかにも「東京五輪音頭2020」など色々な曲が流れましたが、曲によっては難しいものもあり、櫓の上の人の振付を見ながら見様見真似でやらないとできないものもありました。
そんな訳で脇見運転状態で櫓の上を見ながら踊ってみたところ、手拍子5回というところで、収穫間際のトウモロコシに自転車ごと激突してブチッ！とへし折ってしまったような感覚と前の人の短い叫びが聞こえハッと我に返ると、あろうことか手拍子のところで前にいた整形前のスザンヌみたいな人の後ろで1つに束ねた髪をトウモロコシをへし折るかの如く叩いてしまいました（涙）。
限られたスペースで大人数が踊るものだから、どうしてもぶつかってしまうことはあるのですが、手拍子で髪を叩いてしまい何だか恥ずかしいし申し訳ないしで、青ざめながら「ごめんなさ〜い！」と一言謝って一旦ここで離脱。

あと、当初は気が向いたら飲むかもくらいの気分でしたが、そういうこともあって何だか飲まずにはいられない気分になったので、生ビールを買って飲みました。
また、整形前のスザンヌみたいな人へのお詫びに何か差し入れとも思いましたが、結局その後どこにいるか分からなくなったので、できませんでした。
飲み終わって一休みしてから再び盆踊りに参加。
ここの盆踊りも個性的な曲が多く流れ、「銀座カンカン娘」「ズンドコ節」が流れたほか、先日のうちの近くの盆踊りでもやっていた「バハマ・ママ」、一部地域では定番らしい「ダンシングヒーロー」なども流れました。そして神田明神といえばアニソン盆踊りもあるそうですが、今日の夜の部では一度もやりませんでした。
「銀座カンカン娘」は途中で両端の人と手をつなぐ場面があり、ここはぜひ黒い浴衣の大きな猫と一緒に（中略）と思ったら近くにいなく、隣にいたおじいさんと手を繋ぐことになってしまいました。
ちなみに、先程のフランスに行った怖いお姉さんもとい指原莉乃みたいな人はなかなか上手かったのですが、若くて盆踊りが上手い女性は何故か怖いお姉さん系が多いと感じるのは私だけでしょうか？
盆踊りは21時まで休みなく行われ、最後は東京音頭で終了となりました。また、太鼓演奏で祭りの〆が行われて、今年の神田明神納涼祭りは終了。

最後は腹ごしらえに外の屋台で焼きそばを買いましたが、「もう店を閉めるから、今なら超特盛！」とのことで、とんでもないくらい特盛にしてもらい、これを食べてから帰りました。

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