mixiユーザー(id:9389954)

2019年08月11日21:38

260 view

ROCK IN JAPANでつんく♂のスピリットを託された(?)モー娘。

。モー娘。ロッキン最大ステージで大観衆を一体化 直談判でギリギリ50分・14曲熱演
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=54&from=diary&id=5744013
先日、昨年の"ROCK IN JAPAN FESTIVAL"でのモー娘。のステージの動画を見る機会があり、その「今の姿」を見ました。モー娘。は1期生から4期生あたりまでの主力メンバーがグループを離脱したあたりからその名を耳にする機会もすっかり減り(現在のメンバー全員を知らない)、関心もすっかり薄れていました。ハロー!プロジェクト自体もその勢いが下火となり女性アイドルグループそのものが斜陽化した感じな中、ほぼ入れ換わるように新しいコンセプトと、特にファンとの接点の作り方や距離の取り方において革新的なスキームを標榜したAKB48が東京・秋葉原を拠点に活動を始め、注目されるようになるわけですが、10数年ぶりに見て、そのパフォーマンスのレベルは結構高いなと感じました。20年以上の歴史を重ねたモー娘。の歩みと"伝統"を受け継ぎ、それをさらに昇華させて行こうとするメンバーの意気込みと高いこころざしが感じ取れ、特に「声を失ったロックボーカリスト」となったプロデューサーのつんく♂が、かつてのシャ乱Qの頃のような強い情熱をもって壇上のメンバーにその表現とスピリットを託し、それに応えるというミッションを健気にこなしている様が窺えましたね。
この動画に寄せられた感想の多くには「モー娘。はロックだ」、休みなくパフォーマンスを続けたことから「体力おばけ」などありましたが、プロデューサーたるつんく♂の存在、そしてその関係性がそうさせているように感じられ、モー娘。をモー娘。たらしめる原動力になっているように感じられます。「声を失ったロックボーカリスト」つんく♂にとっては、"ROCK IN JAPAN FESTIVAL"でのモー娘。は自身のステージでもあると言う"想い"があるのかもしれません。
一方、主力メンバーの相次ぐ「卒業」が相次ぎ一時期ほどの人気ではなくなった上に地域グループでのメンバーの襲撃事件を機にその存続の是非が議論の俎上に上がったAKB48では、この秋に開催されるJ-WAVEの毎年恒例のイベント"J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA"(イノフェス)に出演、m-floの☆Taku Takahashiがプロデュースするステージを務めることがリリースされましたhttps://www.j-wave.co.jp/iwf2019/が、襲撃事件後の対応の杜撰さなどがその毎年の恒例行事たる「選抜総選挙」の開催見合わせに繋がり、すっかり"低迷期"に入った感のある中、m-floの☆Taku Takahashiと言うこれまでに考えもつかなかったほどに異色の人物とのコラボレーションに活路を見出だすとは、半ば"悪足掻き"にも見えると感じました。
地道に活動して一部のメンバーの生まれる前から続くスタイルに幅をつけたような活躍を見せ、力量を高めているモー娘。ですが、事件の影響の払拭を焦っている感のあるAKB48グループとは違い、"継承"は上手くいっているのかもしれませんね……。
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2019年08月>
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031