これは人生の途中で書く遺書だ。
死ぬつもりなんか無い。
俺にはまだ行ってみたい国や、
一生やるバンドが、メンバーが待ってる。
けれど、各地で今日も死ぬ思いをして頑張ってる
店長達へ
俺は、鳥みたいに本能で仕事をやってる訳じゃないから
目的地が無いまま、ひたすら飛び続ける事が
出来なかった。
そして、ワキガのミューズよ
あんたは俺を救ってくれた。
そして会社の判断は懸命だけど、
向けられたコメントは少し残酷だった。
真夏の日差しでヒートした体を、ベッドに横たえて
これを書いてる。
もっと過酷な仕打ちを受けた人も沢山いる。
けれど、俺だってそれなりに人を信じれなくなった。
しばらくはあまり人を信用はしない。
ね。そうだね。
四年と半年くらい。よくもったな。
自分としては逃げた訳じゃないと思ってる。
少し悔しいし、ただ ある人には申し訳ないが。
俺は負けた。
アウトロが始まったみたい。
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