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2019年08月10日07:24

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09.08.2019 ALIVE presents REBOOT feat. PERC & 999999999@ vision

長崎に原爆が落ちたこの日。ハードテクノしかない、と。

「来る方はお気軽に連絡を!」とツイで言うがメッセが送れない設定のJUNをDEEPで聞いて頭を温め、GAIAで盛り上げ上手のTAKAMIを聞いて、Q'HEY終わり、いよいよお目当てのnine times nine。

まあ、かっこいい!1時間のLiveだったのだが、弾けたように無心に踊りまくり。記憶が無いぐらい。しかし、この1時間が最後の至福の時だったことはこの時は知らなかった・・・。

3時からPERC。前がずっとハードだったのに比べて、普通に聞こえるテクノからスタート。実は0時の時点でかなり激しく踊っている若い男の子がいて。踊りは独特なのだが、少し休んでも未だに激しく踊っていて、その体力、気力、音楽を楽しむ力もすごいなぁ、後で声かけてみよう、と思っていたのだが、いつも5人で移動してどんな時でも人をかき分けて最前列で暴れる見た目バンドマンのようなあまりクラブにいないタイプの若者5人がいて。その子達がその一人で激しく踊って楽しんでいる子をからかいだしたのだ。
その前から、何度も煌々とスマホのライトを照らしながら最前列で撮影会&DJを撮影をしていて目に障る感じだったのに、5人で一人の子を馬鹿にするような行動をするのは見ていて感じ悪い。クラブは音楽を楽しむ、という点に関してだけは多様性を受け入れる場所で無くてはならないからだ。あれだけ楽しく踊っていた彼。最初は無視していたのだが、その後いなくなって二度と見る事は無かった・・・。

はぁ、夏だからか?こんな人達がクラブに来るのは。なんて思っていたら。右後ろに
「わー!」
て奇声を上げながらスーツの男性2、女性1の3人組がやってきた。20代。女の子はかなり可愛い方。会社の同僚という感じ。酔っているのか、そのうち一人の男の子が私の横(つまり連れの二人の前)にきて、変なダンスを始めた。よくあるやつ。で、可愛子ちゃんが
「何、そのダンス!」
とツッコミ、今度は私の番、とばかり交代して私の横に来て激しく踊る。しかし、これはめちゃくちゃではなくそれなりにクラブっぽいダンスになっている。そしてラストの男性の番的になった時に事件は起きた。
男の子は女子よりもクラブ慣れしていないのだろう。めちゃくちゃに踊るのだが慣れていない人間だから、バタバタ踊りの足で思いっきり横の私の足の薬指〜小指の先を踏み抜いたのだ。
(げ!すごい痛い!)
それもそのはず。男性はスーツ=革靴。硬い踵で3本の足指を踏み抜いたのだから。しかもふざけていたから思いっきり地面を踏む勢いで。女性のヒールで踏まれるよりも全然痛い。思わず、
「おい!」
と肩をトントン、と叩いた。そしたらそれをノリと勘違いして、別の男子が変なダンスで挑発してきて、他の二人が
「イェイイェイ!」
と煽ってきた。普段なら多少ノッてあげても良かったのだが、先の件で気分が悪かったのと、足の痛みが全然引かないのもあり、一言
「あの、本当に痛かったんですけど」
と言った。
「ああ〜、すいません」
と3人はすたこら逃げ出す。足はジンジン痛む。

もう気分は最悪。かなり痛い。痛みがある時って無性に機嫌が悪くなる。怒りが支配した方がアドレナリンが出るからだろう。そういう時は色々目に付いて更に気分が悪くなる。

・おいおい、このおっさん、フロアで500mlのホーローの水筒を手に持って飲みながら踊っているよ。マックでペットボトルの飲み物を堂々と飲むのと同じで、デリカシー無いだろ・・・。
・おいおい、グラス満タンでフロアに来るから踊る度に酒がこぼれて床がびちゃびちゃだよ・・・。
・おいおい、この肥満体型の白人、とっかえひっかえ可愛い若い日本人女性声かけて前に連れてきて、ベロチューしてはさっと次に行く、と繰り返しているよ・・・。なんで日本人女性は白人&肥満体型の人はいい人、的なバイアスあるのだろう・・・。

もう、その他色々。イライラして踊るどころじゃない。この状態は1時間続いた。

で、4時半。やっと気分も足の痛みもひいて、踊り始めたら、スタイルバツグンの外国人女性(イベントの関係者)が一人で踊っていて、その後ろに来た日本人の酔っ払った中年男性がいきなりワンピースのスリットに手を入れて、即座に
「NO!」
と払われたのだが、その後もピッタリくっついてお尻をサワサワ。

(おいおい、完全痴漢じゃん・・・っていうか、さっきの水筒のおっさんじゃん!)

当然のデリカシーもなく、マナーも守らない人は酔うと平気で痴漢をするのね。その女性を私の前にぐいっと引き入れて私が間に入って守る体制にしたらフラフラその男は離れていった。その女性は
「サンキュー!」
ではなく、
「ソーリー!」
と言ったのが可愛そう。女性は何も悪く無いのに。

その後、ふっと真横を見たら、絶対に見たことがある、有名じゃないグラビアアイドル(だと思う)の二人組がいて。声かけて確認しても良かったのだが、その元気がなく。

この日は嫌な人を見すぎて人と話す気がなくなった。音楽は良かったのに人が最悪の日だった。




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