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2019年08月09日22:40

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万年筆・趣味の1本 パイロット・キャップレスその後

8月9日。一週間ぶりに金曜日である。たまには違う曜日が来ても良いようなものだが、そうはならないのである。曜日というものはすこぶる生真面目なのである。

それにしても毎日暑い日が続いているが、立秋を過ぎ、午後には影が長く伸びるようになり、日没が早くなってくるのを実感すると一抹の寂しさを感じずにはいられないのである。

ところで、ここのところ、万年筆についての自分のコメントに疑問を感じています。そもそも、普段ものを書く時に万年筆を使いたい、というのが始まりであったはずである。ついては、学生時代に使っていたものをもう一度使いたい…ところが入手困難である。では入手の容易な現状品を購入して使ってみよう。しかしイマイチ満足できない…。それならと頑張って昭和の万年筆を無理して入手した訳であり、こだわりは強いが、決してコレクターになる気はさらさら無かったはずである。

ところが、なんだ「美品だからコレクションに回した」だのなんだの…なんだそりゃそりゃなのである。

という訳で、一旦しまい込んだパイロット・キャップレスにコンバーターを差し込んで再登場させてみたのである。最初取り上げた時、書きやすかったとコメントしていますが、万年筆に対して自分の中のハードルが上がったせいか、コンバーターとの相性が良くないのか、インク流量が少なく感じ、書き心地ももう一つでなのである。

どうしたキャップレス。がんばれヨ!なのである。

お盆休みの間、会社に持ち出していたものを持ち帰ったので、現在使用中の万年筆が全て手元にあります。書き比べてみると、やはり「セーラー万年筆WG」がインクフローが抜群(ボタリとインク漏れ一歩手前だけど…)で、文字を書いたときの線がいい感じなのである。

そんな訳で、今後は購入して結局今使ってない万年筆なんかも、気が向いたら語ってみるかもなのである。

それでは又。
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