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2019年08月05日02:09

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煩悩とは?

☆・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ありがとうございます。今日もすべてに感謝します。
 世界中のすべての方が幸せにありますように!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・☆
2019年 令和元年(平成31年) 
8・4(日)

   煩悩とは 
   
 姫野です。
 今日も京都は蒸し暑く歩くだけでも
 汗が出る猛暑の一日でした。

 ど〜も、いかがお過ごしでしょうか。

 いや〜、暑いの暑くないの(どっちだ!)
 もう、「人間の幸せとは?」などと
 小難しいことは放っといて
 クラーの効いた部屋で、ごろごろと
 うたたねをするのが一番です。
 幸せとはクーラーとうたた寝でありましょう。
 (そんなアホな!)

  若葉影 どこか遠くの 蝉の声 

            修一郎

 さて
 私たちの幸せを妨げる
 苦しみはどうして起こるのか?

 それは、私たちの「想い」と「現実」とが
 食い違うからです。

 そこで仏教では苦しみをなくすには
 「あるがままの現実」をまず受け入れなさい。
 そう教えます。

 今の自分の現実を受け入れなくては
 幸せにはなれないのです。

 つらくても、
 冷静に今の自分の現実からスタートする
 しか幸せになる道はありません。

 自分一人の欲望に執着して苦しむ
 そんな小さな人生をつい送りがちです。

 煩悩を離れ、徳を磨く
 それに励む。

 仏教の唯識では
 煩悩を6つ挙げます。
 1 貪欲(とんよく) 自分一人の欲望に執着しむさぼる心
 2 瞋恚(しんい)  憎み怒る心
 3 癡(ち)     自分が真理に暗いこと、愚かなこと
 4 慢(まん)    自分が相手より優れていると思う心
 5 疑(ぎ)     よい教えを疑う心
 6 悪見(あっけん) 自分の間違った一方的見方に固執する心

 恥ずかしながら、
 言われてみれば
 僕も煩悩の塊であります。トホホ…

 でも、また仏教では
 誰もが仏性をもち、清らかな、人を想いやる心
 という素晴らしい本性をそなえている。

 煩悩の捉われから抜け出せ。
 自分一人の欲望の充足のとらわれを手放し
 自由で安穏なこころの世界に住みなさい。
 まあそう教えるのです。
 
 日々の仕事、暮らしを立てていくだけで
 も大変ですが
 でも同時に、及ばないながらも
 徳を磨くということも
 忘れたくはないものだな〜。
 
 まあ僕はそう思うのですが
 あなたはいかがでしょうか?

 ではでは
 愛を込めて!

 姫野 修一郎(Himeno Shuichiro)
 ana38655@nifty.com

 今日も笑顔でニコッとね。

 何であれ、そこに愛が流れてこそ
 はじめてこころから楽しくなります。
 
 幸せはごく自然な
 あなたの命の本来の属性です。
 
 姫野修一郎のブログ「ただあるがままに」
 http://siawase1.at.webry.info/

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 生涯かかっても実現できないような
 大きな夢を持ちなさい

 案ずるな、必ず救うてやる!
 いつも響く仏の声です。
 






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