タイトルにお祭りの名前が2つ書かれていて、どういうことだと思われる方もいるかもしれません。おかやま桃太郎まつりという一連のイベントの中にあるプログラムの一つが「烏城夏まつり」です。
花火大会が中止になって、その代替として行うのが、烏城夏まつりです。岡山城の天守閣の外壁に映像を映し出すもので、技術的な用語で「プロジェクションマッピング」と呼ばれています。
行列に並びます。
天守閣前に到着。「金烏城」の字が表示された状態でスタンバイ。
1回目の本番が始まった途端、立っているのがつらくなってスタッフに救護を求めました。
エアコンの効いたスタッフルームで横になり、看護師さんの手当てを受けました。熱中症の疑いがあるとのこと。
もし救護を求めずやせ我慢していたら救急車に乗っていたかも、とも言われました。
塩分の多い食生活だったから、それにプラスして意識的に熱中症予防の塩分を摂ろうなんて、考えていませんでした。
体調が落ち着いたら、スタッフ専用の通路で2回目を見せてもらえることになりました。それが、下の写真です。
建物から光が放射状に出ているのは、肉眼では見えません。写真という状態にして、初めて見えます。
熱中症の防ぎ方と助け方は、いい勉強になりました。
汗がダラダラ出続けるのになぜか水分を摂る気になれないとしたら、それは熱中症の前兆です。
手当てをして下さった方(「さき」さんと言ってたような女性です)、ありがとうございました。
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