カバーソング

男には、包茎手術というものがある
誰しもがやる訳ではなく、包茎な人だけが行う
包茎でも、任意なだけでやる人も居ればやらない人も居る

普通は、思春期の頃辺りに自分で剥いたりして、やがて常時剥けている状態にする

人により、それが出来なかったり、剥いても皮が多くすぐ戻ってしまい、中々常時剥けの状態に出来ずにいる人がいわゆる包茎だ

包茎にも3種類ある、どういう物かにもよって事情も変わってくるから複雑だ


僕は、比較的一番軽い仮性包茎というもので、剥けば簡単に剥けている状態に出来る、しかし30前くらいまではずっと包茎でやってきたので、やはり皮が多く、剥いても過ごしてる内に戻ってしまう
調子が良ければほぼ1日常時剥けの状態で居られる
だから半分包茎、完全には常時ではないかな

殆どの仮性包茎の男は、剥いて衣類との擦れを慣らしていく
慣れるまで、剥き出しになった先端が下着と擦れて痛い痛い、まだ敏感な内はヤスリで擦られているんじゃないかと言うほど痛い
僕もやっとの事で時間をかけて慣れました

正直、半日以上常時剥けでいられるポテンシャルまで来たら、もう手術の必要何かない
むしろなるべくしない方がいい

カントンなど酷い場合は手術をする選択肢も必要かもしれないが、手術をする事は単に皮の先をちょん切るという事だ
実は皮の先端には感度の神経が集中しており、そこを切るとその後包茎は卒業出来てもいざセックスで気持ちよくないという事が多いらしい

殆どの包茎は少しずつやれば自力で治せます、僕みたいに完全に常時剥けじゃなくてもほぼほぼ包茎でない人も居ます


高い金を払って、恐怖を押し殺してペニスの先端を切り、手術後は完治するまでしばらくオナニーは禁止、そしてようやく得られたのは気持ちの良くない身体…
こんな不幸はありません、今手術を考えている方、ちょっとそれは待って下さい



包茎手術のクリニックは商売なので「やらないと駄目だ、女にモテない、セックスで苦労する、笑われる、した方が薔薇色だ」とあの手この手で広告やCMで言って来ますが、当然売り文句です、無視しましょう




粗品は一番重度なカントン包茎らしいので、もしかしたら自力で少しずつでも治すには難しいのかも分かりません
しかし粗品も出来れば待って欲しい、このままでは常時剥けを手にしても、同時に不感の体も得る事になる

ネットで見たけど、何かしら自力でも包茎を少しずつ治していける方法がある
お金を持っていても包茎手術をする事だけは避けましょう
「物凄い後遺症が残ると評判なレーシック」だと思ってください



僕は手術をしなくて本当に助かったと思っています