スポーツ新聞

ジャイアンツの原監督が通算1000勝を挙げた7月30日の翌日である昨日。
こういう時は機関紙である報知新聞の扱いが一番大きいに決まってるので、駅の売店で買ったんです。僕もそんなに頻繁に買ってるわけじゃないけど、最近は滅多に買わなくなりましたね。もしかしたら結婚してから初めてかも。府中や中山に行くときは日刊スポーツが多いけど競馬もずっと行ってませんね。

駅売りで筒状にささってる一面は予想通り「1000」の文字とにこやかな若大将の笑顔。2面以降は過去の記録や思い出が掲載していて、これはシーズン前から予想されていた記録だから準備万端だったでしょうね。
競馬界の英雄ディープインパクトが急逝した記事が最終面。こっちは突然だったけど毎年200頭近く種付けしてるのに今年は20頭程度で体調が良くないことは報道されていたし、記事の準備もしていたかもしれません。

朝のラッシュの電車内では新聞広げられなかったので折りたたんだまま、ちらっとながめただけで家に帰ってからゆっくり堪能しました。

居間でスポーツ新聞広げて奥さんとも会話。原監督もディープインパクトも普通の日本人なら知っている一般常識ですからね。いくつか話をした後に突然
「で、なんでそれがあるの？」
って聞かれました。予想もしてない質問で笑いそうになりましたよ。
「駅で買ったからだよ」
と当たり前のことを答えたらポカーンとされてしまいました。僕とスポーツ新聞が結びつかなかったんでしょう。
某マイミクさんのように記念の記事を収集する人もいるけど、僕はあっという間に古紙収集袋行きです。