2日目は朝ごはんを食べてから、電車
で平和公園、浦上天主堂、原爆資料館へ。
平和について考えたな〜。長いです。
前日、大浦天主堂のお土産屋さんが休みで、ホテルから近いので、お土産見に行った。
有名なマリア様の像だけでなく、イエス様の像も、装飾が凝ってて綺麗だったなぁ
、ポストカード欲しい、と思ったら、イエス様のはない・・・orz ので載ってる本を買った。
お店のシスターのお話しを 聞かせてもらったりしながら、ゆっくりお土産選び。
近くのお店に入ったら、コルベ神父の資料室でもあったので、売店の方とお話ししてたら、見てみる気になった。(昨日資料館でお勉強したばっかりだし)
見たら 戦争の時代は、なんで良い人が死ななきゃいけなかったんだろう・・
と涙が出てきた。
この神父さんの作った修道院を、ローマ法王やマザーテレサも訪れてるので、時間があったらちょっと行ってみたかったな。
そこに湧いてる泉の水で瀕死の人が、現代医学ではありえない奇跡的な回復した話が残ってる。
次はカラフルな
路面電車にのって(江ノ電の1両位の大きさかな?)、平和公園へ。平和の像の辺りで、チリンチリンアイスっていう長崎の名物アイスを食べたりした。
浦上天主堂は、原爆の近くだったので、大きな被害を受けた。爆風を受けたマリア像が有名みたい。
実際にみてみると、ほっぺや髪が黒く汚れた 小さくて美しいデコルテから上のマリアさまだった。
(余計なお世話だけど、写真で見ると相当迫力ある感じだから、もっとありのままに普通に撮ってもいいのに)
その後は迷ってたけど、原爆資料館へ。
祖母は原爆の音だけ聞いたことがある。長崎に住んでたけど、遠くなので被害はなかったけど、家のすぐ近くに爆弾が落ちたのかと思う位すごい音がした、という話を思い出して、思い切って行ってみた。
世界のエライ人達はこういう所見ればいいのに、って思ってたけど、そういう自分も見てないわと思って。
凄惨な光景の映像があるかもしれないし、ちゃんと見れるかなと思ったけど、案外しっかり見た。
平和な社会で大きな事件が起きるのとは、また違った
ある街のごく普通の一日に、突然起きた、緊急特別非常事態って感じ。当時を再現した建物の一部とか、色々な展示があった。
よくあの状態からここまで復興して、大変な中助け合って、その後も大変な中ユーモアさえ忘れない人がいたりする事に、感心して敬意を感じた。
自分がその日に死ぬほどの大けがしても、子供を助ける為に体をボロボロにしても力を振り絞るお母さんの話とか、リアルな話は やっぱり涙が出た
かと思うと、捕虜の人は自分が解放された日でもあるから、個人的に結構むかついたコメントもあった。
折鶴おりがみアートの展示よかった。
建物から出たら、ああ平和な未来に戻ってきた〜!って感じがした。
昔の人が望んだ、平和で信仰の自由がある時代に生きてるんだなーって
中華街で皿うどんを食べて、ホテルへ。
ブリティッシュヒルズの時と同じく、クラシカルな雰囲気の部屋だと、あまりTV見たい気がしなくて、全然TVつけないで、教会で買った本とか、パンフとか読んだり、ゆっくりとした時間を過ごした。
普段、やりたいことに使わず、なんとなくTVやスマホ見てる時間て、どれだけあるんだろう?
昨日より早めに、ゆっくり夜を過ごして就寝。つづく
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