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2019年07月30日08:46

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社会福祉士として・・・

■新型出生前診断、国が実態調査へ 認定外の施設も対象
(朝日新聞デジタル - 07月29日 22:19)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5727342

「自らが障害者手帳を持つ社会福祉士の立場」として語らせていただきます。

「障害者」特に「知的障害者」と「精神障害者」には「世間の風当たりは強い」と感じることを多く感じます。

私自身「ネット上で自ら精神障害者であること」を「カミングアウト」することに時間を要しました。

私が「精神保健福祉手帳」を取得しようと思ったのは「自身はよくても、職務において、お金を頂く限りは相応の仕事がしたい、障害を知らせない結果、周囲の方々へ迷惑をかけることが多い」と感じたからです。

私が「精神障害者」と知ると直ぐに「連絡が途絶えてしまう方々が多い」のが「障害者への思いの現状」かと思われる。

そんな現状であれば、出生診断においてダウン症等の「障害」が判明した場合には「中絶」という「苦渋の選択」をする方々の気持ちも察する。

「障害者への100%理解がある社会」の実現は、現状からすれば「不可能」に近いのが「世間での一般的な意見」なのかもしれない。

ただ「障害者=犯罪者予備軍」「障害者を好奇の目で見る、特別扱いする」ことはやめてほしい。
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