フジロック２０１９　その１

７月２５日木曜日
今年もこの日がやってきた。フジロックフェスティバル２０１９である。
２６日２７日２８日と行われるが、前夜祭があるので例年「前乗り」をしている。

今年でおいらは２２回目か２３回目だっけか。もう忘れた。
そんなことはどうでもいいのだ。
夕方東京から越後湯沢へ。越後湯沢からはシャトルバスで４０分ぐらい。
今年はバスの数が少ないのかたまたまか分からんが待たされる。
結局会場の苗場に着いたのは７時半ぐらいだった。
雨は降ったりやんだりを繰り返している。おっと今年はしょっぱなからこれかい。
まあいいだろう。今年は雨具を新調した。余裕なのだ。

前夜祭でもライブは行われる。当日発表で何組か出るのだが、
一部でうわさのRed Hot Chilli Pipersがやったそうだ。
間に合わなかったので残念。会場に行くと次のライブはなんと「亜無亜危異」
何！！アナーキー！前夜祭からテンションあがる。


７月２６日金曜日
さあ初日である。一発目はRed Hot Chilli Pipers、パイパーズと言うだけあって
バグパイプが３人ぐらいいるのだ。これがまたなかなかにかっこいい。
楽しんだ後は昼飯。毎年出店しているカレー屋さんで昼飯。安定のうまさ。

お次はSHAME。イギリスの若手バンド。ステージを見てびっくり。
２時間ほど前、Red Hot Chilli Pipersを見ようと歩いているとやけに派手目な
ストライプのパジャマっぽい服を着ている外国人とすれ違った。
その男が今ステージ上にいる。さっきの人やないか！
ベースの人が必要以上に大暴れしている。そしてかっこいい！

ちょっと空いてOAU(OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND)
おなじみほぼブラフマンのアコースティックバンド。
「どうもシャンペインです、もうすぐアレキサンドロスに改名します」
なぜかアレキサンドロス（出てない）をいじるトシロウ。
続けてソウルフラワーユニオン。前身のニューエストモデルが３０周年なんだ
そうだ。なんと「こたつ内紛争」「ソウルサバイバーの逆襲」を演奏。
おいら個人的には超大喜び。

お次はこの日のメインでしょう。ELLEGARDEN！
まさかフジロックでエルレが見れるとは。拝みながら見る。
これで初日が売り切れたもんなあ。

トリはTHE CHEMICAL BROTHERS。もう説明の必要なしですわ。
素晴らしいですわ。
そんなこんなで初日終了。この日は晴れが多くよかったのだが…
次の日えらいことに。