４割くらい決まってきたので。
まずは北の方から。
北北海道
大方の予想通りで、しかも盤石な勝ち上がり。
そこそこ強いと見ても良いだろうと思う。
組み合わせによっては１勝というところかな。２勝は厳しいだろう。
来年は珍しい顔を見たい。
南北海道
札幌大谷残念…こうなったら駒大苫小牧に期待しよう。
国際情報って何だろ。ここを見たいなあ。
と、色々膨らんだ期待をすべて裏切って今年も北照。
これまで名勝負なく、これといった個性もなく
個人的にはあまり歓迎していない学校です。
１勝できるかどうか、というとこでしょう。
国際情報という今後の楽しみが出来たのが収穫と言える。
札幌大谷は、勝負年に出られなかったのは残念。
良いチームと思ったが。
青森
やはり、またか。
前評判は聖愛が同等と聞いていたが、やはり実力差があったのかな。
光星は毎年同じようなチームで同じような強さで新鮮さに欠ける。
田村・北条のときのように突き抜けていれば注目するが
あれだけのチームを作ってくることは今度ないだろうと思う。
打線は全国でもトップクラスで、中堅の投手といういつもの光星だろう。
２勝前後の結果になると思う。８強までは行けるかもしれないが、そこまでだろう。
秋田
まず明桜だろうと思っていたが、嬉しい誤算であった。
秋田中央、これまでも見たことないし、未知数だが、大きな期待はしていない。
金足農を意識せず。１勝できれば上出来の気持ちで立ち向かって欲しい。
岩手
連投回避はまあわかる。そこは当事者の判断にケチをつけるつもりはない。
が、２番手３番手投手を投げさせない理由がない。
監督のコメントによると「彼らも疲労が溜まっている」とのこと。
中２日空いているし、前の試合は継投だし。
これで投げられないってどんなんだ。
根性論になるが、それはあまりに体力が無い、または過保護でないか。
「複数投手を育てられなかった私の責任」と言っているようだが
４番手投手が県大会決勝に出せるようなレベルの学校がどれだけあるか。
それこそ去年の大阪桐蔭のような大型チームだけだろう。
それに、打者佐々木としても、色々と期待できるはずなのに
当日は代打も無かった。外野でも守らせていれば問題なかったと思う。
外野でも、ボールを投げるリスクや他の事故が発生するリスクはあるが、キリがない。
連投回避だけであれば批判はしないが
どうも、ここの監督は大げさ・過保護に見えてしまう。
佐々木を見れないのは残念であるが、仕方がない。
正直、県大会４強に入るのも厳しいのでは、と思っていたが
佐々木選手や他の選手の頑張りもあって、決勝まで来たことは驚くに値する。
ひょっとすると、金足農の再来かという期待も高まった。
だからこそ、決勝も全力勝負が見たかったのである。そこがとても残念だった。
せめて最終数イニングだけでも、佐々木で勝負して欲しかったのである。
さて花巻東であるが、ここは毎年一定程度のチームを作っているので心配はしていない。
投手について、西舘がドラフト候補らしいが、完全に抑える投球をするのでなく
少しばかりの失点は織り込み済みとして、周りのフォローは不可欠だろう。
おそらく１〜２勝になると思う。８強は厳しい気がする。
しかし、盛付は佐々木対策に全力だったのに、その前にコケるとは…
１７０キロマシン相手に磨いた攻撃力が、どこまで通用するかは興味あったのだが。
山形
大会を通じて注目するタイミングが無かった。無風地帯と言える。
結局は鶴岡東だが。まあまあ強いとは思うが、１勝できるかどうかと思う。
２勝は厳しいのでは。まずはお手並み拝見といったところ。
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