焦っているのではないかと？

G社が本格的にゲームに参入すると言うのはすでにもうあまり新しくは無い話、で、僕は思うのだけどいずれゲームで稼いだお金が現実のお金に換金できる時代が来るように思う。あと、この会社は大手動画サイトも傘下に収めているし、そこで動いているお金も馬鹿にならない。そこで登場するのがGマネーの様な物･･･、とにかく全部いったんGマネーにしておいてからそれぞれの通貨に換金する。勿論逆に現金もGマネーに変えられる、手数料ゼロ、送金もできる。海外に出稼ぎに出ている人が家に簡単に素早く手数料ゼロ（もしくは限りなくゼロに近い手数料で）稼いだお金を送金できる。（多分当面は米ドルと連動性をとるだろう）

お金の流量と速度が情報の流量と速度に追いつけないどころか格差の拡大がその差に拍車をかけている（実は物品の流量と速度にもおいて行かれている）

現状のマネーパワーバランスでも流量は別にしても速度さえなんとかできれば実体経済と金融経済の致命的な乖離はその時期を延命できるのかも知れない。

シンギュラリティとやらが来るというなら、たくさんの人の仕事が無くなるようなので経済社会の維持のためにもある意味ケインズ的にゲームでお金を稼がせたってかまわないのかも知れない。（少なくともむやみに穴を掘ったり埋めたりするより楽だしエコだろう）

かくてG社は世界の金、物、人を掌握するのであった････？

そんなことになってはたまった物では無い!!と、言うことでF社が先に仕掛けたのでは無いかなぁ？とか思っている。