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2019年07月25日05:55

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一枚の絵からシナリオを語る006

湖に浮かんでいるように見えるこの城は、自分の家テレポートが失敗してこのようになった。
この水辺に住むリザードフォークの襲撃で主人は自分をテレポートして脱出に成功する。

今回のシナリオは、リザードフォークから、この家を取り戻すとう依頼。
依頼人は年齢不詳の女魔道士。この国で物質移動系の学問の第一人者の妻だった。
この学問形態はかなり実用性が高いように見えるが実験時の失敗が多発して、
軍用時にこの移動系の犠牲者が多く条約で禁止された。移動失敗した時の例だが、大国間の
移動先の相手の総大将の前にソードマスターを送り込もうとしたら、なぜかソードマスターが10年を取った状態で
転送され、剣を振るった瞬間に筋力の衰えにより腰を痛め拿捕された。

包囲された城で貴族だけ城の外の10キロ離れた要塞に逃がそうとして
貴族とその寵愛する子猫をテレポートさせたら猫と貴族の精神が入れ替わり、
喋る猫と、猫みたいな鳴き声を出して四つ足状態の貴族になっってしまった。

テレポート理論はいまだ解明されていない、失敗しない条件は、最小の質量にする、なるべく複数物体を移動しない。
準備として被験者が高度なイメージトレーニングをしている。
ということがわかっている。

家のテレポートは一年ぐらい前から準備した、各部屋や柱屋根をマナ化するための工事が必要。
テレポート先の整地と高マナ力エリアにすることなど信じられない努力があった。

リザードフォークの生息地になぜ城が移動したのか、それは城の本来位置と王都研究実験地実験地の丁度中間に位置して誤ってそこに転送された。
すぐに大軍のリザードフォークに包囲され、マナウォールで二週間以上防いだが、衛兵は防衛戦で疲れ果て、食料もわずかになり
衛兵は死を覚悟して戦い続け、主人はこの研究結果を何としても王都で行うために脱出を試みるみる

主人は単体、単純の転送は自信があった。城の準備期間をかけた割には失敗した経験を生かして
単純に一個体だけの王都実験平原への転送をした。
転送は大成功だ。単純、単一物体がまったく変化なく転送される。
その後冒険者ギルドに駆け込む。

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