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2019年07月24日07:37

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一業種30年説




同じ仕事で飯食ってられるのも30年か?

曙ブレーキに560億円の金融支援要請と引き換えに経営陣3人が辞任だって?
これだけでは上場企業が破綻寸前なのかしら?よく判らない。

現役時代間接的に曙にサイドブレーキケーブルを納入してきた。しかし電気自動車になったらブレーキライニング式もディスクブレーキ式もモーター制御に代わり必要なくなるんと違うか? 独立系とあるのでトヨタ以外に全自動車メーカーに入ってもるのか?GMにも売り込めてたと思う。何処かダメでも自動車は無くならないだろうから戦略としては正解だったと思う。

しかし電気モーター式になったらモーター一つで制御出来ちゃわないのかな?電気自動車は原価は相当安くなりそうな気がする。一方旧態以前の業種にしがみついてる企業は生き残りすら難しい気がする。既に10年以上前から取り組んでるが御多分に洩れず新聞屋業界も同様。紙の媒体が脱紙でも年寄り読者には残るので、減り方も予想が付くが、自動車は切り替われば一気だ。悩ましいのは古い車の補修部品だ。完成車・新車メーカーはいい。
同じ斜陽でも恐ろしいほど違う。

日清紡、東洋紡は脱繊維から名前こそ紡績だが何十年も前から多角化模索して来て居る。今更ながらライバルは同じ業態では無い。

我々はトランクオープナーでマグネット(電線)とケーブル(ワイヤー)で競争させられてきた。ユーザーは気が付かないところでミッションもリンクから押しても引いても伝わるケーブルワイヤーにしたお陰で売り上げが倍になった。曙の記事に接し今逆回転しようとしている。
技術の進歩に乗り遅れない様にするには同業他社と優位にあると踏ん反り返ってると足下掬われるって事だ。社内で出世競争に勝ち上がった吉本興業の社長も昔の経営感覚だった。
ラインで息子に知らせておこう。



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