mixiユーザー(id:9389954)

2019年07月22日22:32

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渋谷駅再開発の進展の具合なので「いつかは閉館」とは思っていたけど。

東急百貨店、渋谷駅直結「東横店」を営業終了 20年3月で 創業の地、86年の歴史に幕
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5716789
東急百貨店東横店が来年(2020年・令和2年)3月31日を以て営業終了、西館・南館を閉館ですか。目下再開発工事の真っ只中の渋谷駅エリアですが、現在工事中で11月1日に開業する地上47階建の超高層複合施設「渋谷スクランブルスクエア東棟」に事実上の後継店舗として売り場5フロアが新設されることがリリースされており、その工事はあと3カ月強後のオープンに向けて最終段階に近いところに来ていますが、東横店のある場所も次の再開発工事に着手するはずであり、閉館のリリースも「時間の問題」だと思っていました。しかし、閉館時期が「来年の3月」と言われると、もうそういう段階になったのかということに加え、この慣れ親しんだ百貨店が無くなることへの一抹の寂しさを感じますね。
昭和9年、東京横浜電鉄東横線(当時)などの渋谷駅に直結するターミナルデパートとして東横百貨店として開業(旧東館部分)、昭和29年に西館、昭和45年に南館が増築され、40年以上続く東館、西館、南館の3館体制が作られました。しかし、渋谷駅周辺地域の大規模再開発のために平成24年に旧東急文化会館の跡地に渋谷ヒカリエがオープン、平成25年には東横線の渋谷駅が地下(平成20年に開業した東京メトロ副都心線渋谷駅の施設)に移って副都心線との相互直通運転が開始されたのと同時に東館を閉館・取り壊して西館・南館の2館に集約し、「東横のれん街」は西側の京王井の頭線駅に近いマークシティに移転して営業を継続していますが、旧東館の3階部を貫通していた東京メトロ銀座線の渋谷駅の風景が、旧東館の解体、銀座線渋谷駅そのものの明治通り上への移転工事によりすっかり変わり、来年の1月の仕事始めの時期に新しい渋谷駅がオープンする(京王井の頭線ユーザーにとってはかなり不便となる)ことがリリースされると、いよいよその終焉は"時間の問題"と化したかなと思っていました。
仕事帰りに立ち寄って買い物する機会も多い地下1階にある食品売場「東急フードショー」、そしてマークシティにある「東横のれん街」は営業継続の予定だそうで、それがある限りはまだまだ買い物に立ち寄ることになると思いますが、西館7階にある催事スペースでの各地の特産物フェアで秋に出品される「551蓬莱」の豚まんなどを買うのを楽しみにするのもあと半年強までとなると、やはり寂しく感じます。
「渋谷スクランブルスクエア東棟」には約120の売り場・ショップがオープンされるそうで、地下2階と地上1階に「TOKYU Foodshow EDGE」なる食品売り場ができるようですが、再開発の進展は楽しみである一方、中心が駅の東側になるようで、その点、西側を訪れる頻度の高い私としてはいくらか不便になるのかもしれないと思っていますが……。
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