2019年7月20日(土)、箱根登山鉄道の入生田検車区で惜別鉄道イベント「さよならサンナナイベント」に参戦しました。
モハ1形103号
来場者の客層も広く、子供連れの家族や鉄道ファンの人だけでなく地元住民の人も来ていたようなので「この車両はみんなに親しまれたんだなぁ」とうなずけます。
「さよならサンナナイベント」ペナント
会場内も相当混みました。
「さよならサンナナイベント」会場入口
近くの公園広場で30分程待たされようやく入場。
会場内は狭いながらも大勢の来場者の方々でいっぱいでした。
モハ1形103号(斜め撮り)
103号と107号が連結された状態ではこの日で最後となると淋しいですね。
前日まで営業運転に就いていて、この日から箱根登山線の線路上から独特の吊り掛けモーターが聞こえなくなるというのは「信じられない」としか言葉が出ません。
車内も見学することが出来ました。
モハ1形103号運転台(窓越し撮影)
車内に入るとあの吊り掛けモーター音「グォーン」という独特な音が聞こえてきそうでした。
また、107号の車内も見学は可能でした。
107号の車内へは直接入るのではなく103号の貫通路から渡って107号に入る仕組みで、いつもは非常用として閉鎖されているのですが、まさかその貫通路が渡れるとは夢にも思いませんでした。
103号から107号への貫通路(普段は非常用として閉鎖)
物販コーナーでは「引退記念入場券」を購入。
会場を出てから、会場内での撮影が困難とされた107号を敷地の外で撮影しました。
モハ1形107号(敷地外からの撮影)
今回の103-107編成のいわゆるサンナナの最後の姿が見れて良かったなぁと思います。
では、今回のお話はここまで・・・
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