中世の修道院を舞台にショーン・コネリー演じる知性派修道士が謎解き。
人里離れた修道院での陰惨な雰囲気の中、少年クリスチャン・スレーターが一服の清涼剤。
超難解なストーリーで3度目にしてやっと理解できた(^^;
原作の作者は、記号論学者らしい。ダ・ビンチ・コードの主人公と同じですね。そりゃー難解だわ。
中世のカトリック教会のいうのは1つの建物でなく、ローマを頂点とする国際的な巨大組織で、かつ特権階級だということ、
また教会内にも主の教えについて様々な解釈があり激しい宗教論争があることがリアルに描かれています。
最初に見たのはずーっと大昔、2回目もかなり前(^^;
ストーリーが訳わからなくても
グロイ画が多くても、引き付けられる魅力があります。
原作の小説はもっと難しいらしい。
シャーロックホームズへのオマージュも入っていて、
主人公の名はパスカヴィルのウィリアム。
主人公とその弟子がホームズとワトソンのよう。
映画的には、時代考証にかなりこだわっているらしい。
予告編は 日本語版は映像の悪いのし見当たらず
映像はいいけど日本語無し
両方のせておきます
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