その2

中国東方航空御用達の空港近くのホテルに泊まりましたが、朝食の充実ぶりは嬉しい限りでした。只でさえ中国の朝御飯大好きなので、ゆっくり食べたいところでしたが、出発は7時でした。
4時間ものバス移動ってところもアメリカのグランドサークル巡りと同じです。
そのバスは1人2席確保なので楽ですが。
添乗員さんは海外専門のベテランさんで、お客さんをざっくり3つのグループに分け、そのグループごと前中後と日ごとに席を移っていくやり方でした。
中国人のガイドも付いてます。
トイレ休憩を1回挟んで、先にお昼を食べます。最初に訪れる滝のすぐそばに在る立派なレストランでした。普通、観光地がすぐそばって味は期待出来ない事が多いですが、今回のツアーはどのレストランもメチャクチャ美味しいんです。しかも品数がこれでもか！ってくらい出て来ます。それも日本で良く食べられるモノじゃなくて、内陸の田舎料理です。後からメニューを全て書き出してもらったメモを写真に取りました。
あ、見に行ったのは滝です。いや、正確に言うと、黄河らの河幅が急に狭くなって、それが急須の口みたいって状態で荒れ狂うように流れています。
水が多過ぎて、滝の裏側(地下)へ入れませんでしたが、黄河の水飛沫は浴びて茶色くなつって来ました。
続いてホースシューベントにあたる湾です。
解散して自由に見てね、だったので他のツアー客との接点は食事の時だけでした。
ご夫婦2人で参加した6組のうち、旦那さんがスーツケースを2つとも運んでる方が2人。そのうち1人は奥さんの靴下も履かせてあげるそうです。以前病気した時からと言ってましたが、奥さんはとってもふくよかで、大声でお喋りしてて、何だか不思議な光景でした。
ホテルにチェックインしたのは10時過ぎでした。