天気の子、 一番乗りで観てきた。 すごい良かった。 新海誠は初期からほんと大ファンでずっとみてるけど、 今回も大スケールのただただ綺麗な世界観に、そこに重ね合わせるようにキラキラと走る真っ直ぐな青春の心に、 魅入ってしまった。 ちょっと今回は、ただ会いたいんだと必死に突っ走る主人公に、色々私は私であったからっていうのもあって、 すごく共感できるところがあって 思わず泣きそうになりながら重ね合わせて見てしまっていた。
想いは現実を凌駕することもあると思う。 だってそういう事も起こらなければここまで、 何もない荒野を切り開いて、 科学が発展したような世の中だって、そもそも作れてないはずだから。 仮に素晴らしい数式を与えられたところで、世界の仕組みの全てが書かれた辞典を与えられたところで、 結局はそれをもとに新たな世界を作ろうとするのは人の意思。
そして、
こういう誰かに強い想いを起こさせたり、影響力を与えるような作品を作り出す力って、 やっぱり想いは全ての起点だと思うし、 全ての力の中でも最上だと思う。 こういうのを見てると、改めて私も何かできるのかなあと思う。 改めて、 こういう人それぞれに色々な考えを巡らせて、 こんな日本の沢山の綺麗な景色や、辛いことがある中でも生きていく意味もあるって伝えてくれる作品がある時代に生きてることを誇りにも思った。
とにかく、色々重ね合わせて、
考えさせられた。
花火も本当に綺麗だなあと 感動した。
きっと私にも、奇跡だって起こせるよね。
信じて頑張るから!と空に思いを投げれば、
うん、きっとね と、声が返ってくる気がした。
ちょうど明日、花火大会に行く予定だったから、
その前に観れて、よかった^^
明日は、
晴れるといいなあ^^
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