墜ちました。

　昨日は午前中に相続税、午後に消費税の、全国統一公開模擬試験というのがあって、受けてきた。たかが模擬試験と思っていたが、実際に問題を見て、慌てている自分を知った。それはそれでよかったと思う。もっと勉強しようって思った。

　で、今日はいつも通っているジムで、休日特別プログラムがあって、3つ、参加してきた。うち、2つは、今までそこでインストラクターをしてて、かつ、Facebookでも友達だった女性が異動するということで、今回が最後のイベントということだった。それはそれでよかった。

　そこのジムは、独特のコミュニティーができているのかな？仲間意識があって、そういうことになると、みんな積極的に参加することになり、下手すると、定員オーバーで、受けられないという事態も起こりうるのである。

　なので、整理券配布時間の30分以上前に、到着し、列に並んだのであった。で、その列の最後尾にいたのが、先日別のインストラクターの送別会で同席した、中学の同級生の女の子（とうぜん同い年）で、待っている間、ずっと、昔の話とかしていたのであった。当たり前かもしれないが、同級生と話をするって、なんか、いいのよね。気持ちが楽だし、懐かしい話題が共有されているし。それは、ちょっと、ラッキーだった。

　で、当初の予定通り、3つ受けたわけだが、2つ目のグループ・ファイト（格闘技の動きを採り入れたエクササイズ）で、もう、いっぱいいっぱいだった。

　3つ目は、グループ・センタジーというヨガとピラティスを融合させた運動で、そんなに激しい動きをするわけではないが、やってて、ちょっとアカンかもと思った瞬間も何度かあったりした。

　それでも、いよいよメインの動きが終わり、スタジオの照明を消して、リラクゼーションの時間になる。マットに仰向けになって、インストラクターが、催眠術をかけるような口調で、語りかけて、自分の体が、そういう感じになっていくのだが、今日はとにかく疲れていた。

　で、ふと、今朝見た「たけしのニッポンのミカタ」という番組（録画したもの）に出ていた頭をほぐすというマッサージっぽいものを、自分が受けていることを想像したら、その瞬間に「墜ちました」。

　ホント、ビックリした。

　どういうわけか、ものすごく、リアルに、自分の頭を若い女性に、ぐうっと押されているイメージができてしまって、その圧を感じることができたのね。

　一瞬のことだったが、気持ち良かった。

　寝るときは、あのような墜ち方、入り方で寝たいものだな。

追伸：朝は大岡山のヒンメルでパンを買って、朝食で食べた。しょっぱいクロワッサンの塩加減がよかったね。