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2019年07月15日14:48

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罪を犯した者を生涯の伴侶とする覚悟

小嶺麗奈被告、初めての薬物使用は「20歳のころ」
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=8&from=diary&id=5702154

全くこのニュースとは無関係になるけれど、私と同世代の予備校生が、少年らによる凄惨なリンチの末に殺された事件があった。

この事件に関わった元少年たちは、もう、すでに「シャ場」に出ているだろう。

リンチ内容の「詳細な凄惨さ」は、当時、法学部生であり「FBI捜査官」等の犯罪学本を読んでいた、私ですら「あまりに、悪質極まりない」と感じた。

そんな少年の主犯格の1人であった少年と当時、交際関係にあり「婚約者」であった少女の父親が週刊誌に寄せていたコメントを思い出した。「私や家内が、いくら、猛反対しても、娘が結婚する、と言ってきかない。私自身、家具職人の仕事をしています。刑務所に服役する方々に、出所後の生活をする為に家具造りの仕事の基本を教えていた経験もあり、本当に自分の罪を反省した人の目を、この娘の交際相手はしていた。だから、家内を説得して、出所後の結婚を認めました」

よくも悪くも「元犯罪者、ましてや酷い手段で尊い命を奪った者」を「生涯の伴侶として、そして、家族として迎い入れる覚悟」をお持ちになったのだ、と感じた。

「罪を犯した者の伴侶もまた、同じ十字架を背負い行きてゆく」この「信念と覚悟」をこの2人は、もっているのだろうか、と感じた。
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