未来のミライにウチの近所が出てきたよ。

地上波放送で初めて見ましたが…。
冒頭からランドマークを遠望する風景（笑。実際に金沢区と磯子区に舞台設定してるそうです）。

ひいじいちゃんがバイクにくんちゃんを乗せてドライブするシーン。
船越から田浦に抜ける隧道やら、ガトリングクレーン、馬堀海岸っぽい風景、走水の御所ケ崎っぽい風景だったので、調べてみたらやっぱりそうでした（笑）。
船越から汐入への道は、ドブ板のどまんなかの幼稚園にバスで通ってましたから、あのへんの道路はよく覚えているのですよ。
改めて見直すと、最初のトンネルは北部共済病院と向かいのお寺がある！なつかしい！！（今は無き北部共済…風邪といい虫歯といい、大抵はここでした）
しかし70年前を想定しての風景なのにわかっちゃうあたり、自分の地元愛も相当だね〜。（まあ馬堀は埋め立てて住宅地になり、今はヤシの木しげるマボチョクになっちゃいましたが）
地元が出てくるとは思ってもみなかったので、嬉しい発見でした。地上波放送観賞派なので今更ですが…。

ひいじいじの方言が「〜だに」「〜だかい（え）」と信州っぽくて、オカンと見ていて即座に反応！
こちらも上田がルーツという設定だそうなので、ドンピシャでした。
うちのじいちゃんも「あれだかぇ」「ほーだかぇ」って言ってたよね〜！！と大盛り上がり。
田舎に帰った時くらいしか佐久へは行かないのに（それでも夏休みは半月ちかくばあちゃん家にいたけど）、ルーツの方言もしみついちゃうもんだねえ。

昨日も東京駅を歩いてたので、見たすぐあとだっただけに感慨深かったですよ。

実在の舞台が出てくる作品って、あとで照合する楽しみもあっておもしろいね。