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2019年07月14日10:35

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快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー#37「君が帰る場所」

先日、てれびくんさんのルパパト超全集BOXが届いて、ルパパト熱がまた再燃してるんですが、やり残していることがあったんですよね。怪我で療養している間、5話ほど感想を書いていなかったことです。なので超今さらですが、空白の5話分を暇を見て埋めていきます。

今回は昨年の10/21の37話です。物語のあらすじはこちら。
https://www.toei.co.jp/tv/lupin-vs-pat/story/1213516_2796.html

怪我をしてまだ2日目でしたね。当時のボイスを読み直すと「ルパパトを見て少し元気が出た」と書いてますが、実際にはいい話だったものの、これまでみたいに楽しめなかったのを記憶しています。

なので改めて見直しました。やはりいい話でした(^_^)。

空間を操れるルパンコレクションを持つギャングラーは、相手を家に帰らせる強制送還ビームを放ちます。おかげで警察の自宅がしっかり公開されたんですよね。

圭一郎は弱気は最大の敵のような自筆の標語が貼ってある、らしい部屋。咲也はちょっとおしゃれな若者の部屋。つかさ先輩は当然ぬいぐるみだらけの部屋でしたね。

このビームに対抗するために部屋を引き払ってキャンプ生活を送ることにした圭一郎。なぜかビームが効かなかった魁利以外の二人もキャンプをすることになったんですが、そこに圭一郎がやってきちゃったんですよね。で、魁利とケンカした…というその場しのぎの嘘を初美花が言っちゃったので、圭一郎が心配しちゃったんですよね。圭一郎は透真に事情を聞こうとしましたが、透真も「本人に直接聞いて」なんて言っちゃうから、圭一郎は本当にジュレに乗り込んで魁利の元に行って話を聞き出そうとします。

うざいくらいに心配してくる圭一郎に、氷漬けにされてしまった兄の姿を重ねてしまう魁利。圭一郎のまっすぐな優しさを素直に受け入れられない魁利は、魁利なりの理由もあったりするんですよね。この無骨な圭一郎と危うい魁利とのコントラストが見事な回でした。

そして透真の帰る場所がない魁利をとても気にかけているんですよね。普通通りに接しながらも心配している様子も伝わっていいなと思いました。

戦闘も圭一郎のまっすぐさがよく出てましたよね。ロボ戦では警察と快盗が一緒に合体してあっという間に倒せました。ラストカットの魁利のなんとも言えない姿が、ルパパトという作品の繊細さをよく表していました。
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