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2019年07月11日19:42

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規制ではない。ホワイト国から外すだけだ。なぜか?と言えば・・

■韓国側、日本の輸出規制への憂慮伝える 米韓外相が協議
(朝日新聞デジタル - 07月11日 12:57)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5701805

ホワイト国と言う呼び名は日本の固有名称だが、世界の多くの国が同様の制度を取っている。これは通商に於いて、「特例的な取引を認める」制度であり、3年間は本来必要な検査などの政府手続きを省略して、企業間だけでやり取りしても良い、という特例制度。
日本は現在韓国を含めて27か国を認可している。

50音順
アイルランド、アメリカ、アルゼンチン、イギリス、イタリア、オーストラリア、
オーストリア、オランダ、カナダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、チェコ、デンマーク、ドイツ、ニュージーランド、ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フランス、ブルガリア、ベルギー、ポーランド、ポルトガル、ルクセンブルグ、(韓国)

予定では8月からこのリストから除外される。そうなると通常国との商取引同様の検疫検査や認可が必要となり、時には取引を政府が不認可にすることも可能。
では、どうして外すのか?それはこの制度は国家間の約束事であるから。ホワイト国とは輸出管理がきっちりしている事が大前提となっている。だが韓国はこの管理が非常に怪しい。
韓国は「約束を守れない国」と安倍総理が発言した通り、約束を守れない国には、政府間の約束事であるホワイト国に指定など出来ない。

韓国には現在本来半導体製造目的で輸出したフッ化水素などを北朝鮮やイランなどに許可なく引き渡してそれが核製造に使われた嫌疑が掛かっている。4年間で156回という具体的な回数も公表されており、裏付けは取れている、と思われる。

これらをまとめるとホワイト国は輸出管理をきちんと行える国(安全保障管理でもある)との約束であり、それを守れない国とは特例国に指定はできない、と言う事だ。

韓国や米国の報道でもまるで日本がトランプ同様に報復したかのように報道しているのはフェイクニュースである。

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