魔界ラジオ 2002年11月27日収録
[お題:寝言]
σリスナーから
『自分の寝言で起
きる事が不思議』
そんな事本当
にあるのにゃ〜?
寝言を言って
興奮したまま目が
覚める場合と声を
聞いて目覚める事
2パターンあるね
バカでかい声
で目が覚めるにゃ
σ眠りに対して
…話し声程度でも
敏感な人は起きる
自分の声なのに
音を聞く⇒脳で
内容を把握する⇒
考えて⇒行動する
…その課程の中で
『?』が生じると
脳内が活性化して
目が覚めてしまう
なるほどにゃ〜
つまり自分の
寝言が『…?』と
なり目覚める訳だ
つまり声量は
関係ないのにゃ〜
寝言に返事を
してはいけない…
(寝言にゃ!?)
φ(゚Д゚ )フムフム…脳は睡眠中も活動しています、そのため、場合によっては寝ながら
しゃべることもあるのです。寝言を言っている時は夢の内容に体が反応しているのだ。
ほとんどの子どもが寝ながらしゃべっています。これは言語習得の一環と考えられて
います。人の寝言を聞いて、秘密とか何らかの真相を知ろうとしても無駄です。
多くの場合、取り留めのない、あまり論理的でないことを口走っているだけです。
寝言は深刻な症状ではありませんし、日常生活に大きな支障が出るようなものでは
ありません。寝言はたとえば夢中遊行症とは違って、疾病とは見なされていません。
強いストレスを受けているために寝言を言うようになったのであれば、寝る前に瞑想を
したり、催眠療法などで軽減することが可能です。
寝言に答えてしまうと何が起きるのか。「寝言が増えます」
寝ている間、脳内でその日習得した動作をリプレイするのですが、通常は脳と体を
動かす神経との接続は離れています。しかし、なんらかの原因で接続されてしまうと、
寝ている間に動作として出力されてしまう(=寝言)。その際、外部からそれを誘発
する刺激(=寝言に答えてしまう)がくると、起きているときと同じ動作として脳が
認識してしまい、寝言が増えることになるのです。
そうなると脳が起きている状態と勘違いしてしまい、寝言が増えていく。その結果、
睡眠の質が落ちます。つまり寝言が増えると睡眠の質まで落ちてしまうのです。
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