母の生家の故人の弟の連れ添いが昨年亡くなり、今年が初盆です。盆義理に伺う日程を母の姉が嫁いだ磐田市の従兄弟と相談。生家の予定も確認して、こちらの都合も加味して決めました。7月13日の午後が都合が良いと言うので、午後に森町を出て、磐田市の親戚に立ち寄って一緒に浜松に向かうことにしました。7/15日の夕方には、「大念仏」が来ると伺いました。私はまだ「大念仏」を映像以外で見た経験はございません。
遠州の大念仏踊
盆行事の一つとして行われる集団念仏踊り。念仏踊りは一遍上人によって鎌倉時代に始められたとするのが通説。遠州地方では「トッタカ」、他では「ホウカ(放下)」「ケンバ
イ」(剣踊)とも言う。遠州地方では1574年(天正2年)に始まったと言うが、古くは精霊 と思われる。三十人程で行う盆踊りである。その様子は揃いの浴衣で裾をはしょ
り、手甲脚絆にわらじ履き、菅笠をかぶり、組(または統)の名入の弓張提灯を持つ。頭は羽織袴、三つ葉葵紋付、えり袈裟を掛けて草履ばきである。太鼓を打つ者は優美な襦袢
にタスキを十字にかけて鉢巻きをする。回向の隊形は、場所により差異はあるが、家に向かって一列に太鼓を並べ、少し下がって双盤を左右に並立し、もう少し下がって共回りが
横隊の並び、その中央に音頭取りが位置する。回向は盆(7月か8月の13〜15日)の三日間である。庭先を左回りに円陣を作りつつ隊形を整える家の佛用と別に無縁仏用もやる。
「一庭申すことでござる」から始まり行進中も鉦と太鼓の曲を行う。太鼓を打つ型を「切り太鼓」と言う。これは剣舞の名残と思われる。
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