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2019年07月08日16:20

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7/3、鬼ガールエキストラ参加ラスト。

非番で仕事終わって家に帰ったの2:30、またもほぼ寝ずに6:00に起きて、今日は観心寺での撮影。
実は前日にスタッフをお乗せした際に、今日の情報を少しだけ仕入れてました。
「観心寺での撮影はクーラー効いてて、芸能人も来ますよ。」と。そんなクーラー効いた広いとこ、お寺にあったっけ?
撮影は広いお堂で、確かにクーラーはあった。
けど!スポットクーラー一台だけ、あとは業務用扇風機2、3台だけ!しかも、テスト、本番の度に扉閉めるし、照明ついてるし、エキストラだけで50人居てるのでめっちゃ暑いふらふら

エキストラシーンの設定は、映画の品評会に来てる観客の役。審査委員と共にスクリーンに映された映画、その映像から役者が飛び出て来て舞台で立ち回りをし、またスクリーン映像に戻って行くとゆー、ちょっと変わった場面。
ずっと座布団の上に座ってるので、腰が痛いのなんの泣き顔
そして、男性役者さんは私は殆ど知らないけど、女性はこの方が参加されてました。
フォト

吉本新喜劇の長澤まさみ、宇都宮まきさん!
さすが劇団出身、演技が凄くオーバーだけど、彼女なら許される(笑)特設の喫煙所では男優さんに「私なら吉本新喜劇のチケット、前から4列目取れますよ!」と男優さんのメールアドレスを聞き出してましたが、私らとも気さくに話し掛けてくれる綺麗な方でした。

やっとお昼の休憩40分。「お弁当は持参して」って、腐るやん!
と思ってたら、小さなおにぎり2個だけ配給してくれました。
フォト

休憩あと、演者だけでの集合写真、エキストラも入って良いとの事、ドローンで撮影。やったー!
スキンヘッドで参加の私に、宇都宮さんが「ヘリポート頭、ここにありますよー!」っていじってくれた。

午後から帰るまでも、ずっと座り撮影、辛いふらふら
元ブルーハーツの方が映画の曲を担当してて、鬼ロックのメンバーとドラムで共演。舞台左袖にギターとベースとブルーハーツの方、舞台右袖に鬼ロックのギャルドラマーと大太鼓!
特に鬼の面から伸びた白髪を振り乱し、大太鼓を叩く彼女とギャルドラマーの太鼓の共演は素晴らしかった。
監督から「それで100%か?もっとイケるやろ!」
映像だけ撮って音は後からプロのを被せたら良いのに、監督は生音にこだわる。
大太鼓の子は既に手のマメが潰れ血だらけ。
しかもお面してるので、暑いうえに酸欠状態。
それでも本番OKの声がかかるまで、叩き続ける。
何回もやり直して、ピタッと音が合う。今回はもしや?
「OKー!」この気迫とゆーか、根性とゆーか、技術ではなく精神面で感動した拍手

降り出した雨で千早赤阪に警報レベル3が発令、一斉に携帯がブーブーと鳴り出した。撮影時間も押しに押して20:30。
監督から説明が入る。
「あと1シーンで終わりなので、このまま続行して宜しいですか?」エキストラから「あと約何分?」「20分で!」じゃあやろう!
最後はヒロインが男優さんに告白のシーン。
「私は実は鬼なんです!そんな私でも、愛してくれますか?」
ここでヒロインは涙するんだけど、同じシーンを4回繰り返して、良いところで涙が出る!凄い、こんなのズルいわー。
全て撮影終了した時には外は大雨、結局食べたのおにぎり2個。
速攻で帰って、次の日仕事だし。
後は関空での撮影でエキストラ出演は最後らしいけど、さすがに人数もいっぱいになったらしく、この日の撮影でエキストラ参加はおしまい。
多分出来上がりは映像がショボいだろうけど、日本の田園風景や中高生の恋愛と、鬼というテーマでは国内より海外で評判良くなるかも?来年公開、普段あまり映画見ないけど、これは絶対見に行こう!何だかんだ言って、疲れたけど楽しかったーうれしい顔

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