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2019年07月08日16:16

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今日の亜季ちゃん59　（ＭＫＥ映画祭②）

前田亜季ちゃん主演の「第7回MKE映画祭」エントリーナンバー4番「Motherhood」。
あらすじを3行でまとめると、

『妊娠6か月の女性が主人公（亜季ちゃん）。
神社の階段から落ち、旧優生保護法化の精神科病院にタイムスリップする。
不妊手術を強制されそうになった主人公は病院からの脱出を試みるが…』

監督は東京都の萬野達郎さん（34歳）で、本職はＩＴメディアディレクターだそう。
あんまり情報が無いんですが、業界でもそこそこ有名みたいです。

この人が何で亜季ちゃんを主役にしたのかとか、亜季ちゃんと同い年じゃん。絶対狙ってたでしょ。とか幕間の会見で聞けるかなと思っていましたが、そんな話は一切無くアッと言う間に次に進んでしまいました。

実は私は時間の関係で6本目で会場を後にしました。最初からそのつもりだったのですが、帰り際に「これグランプリは亜季ちゃんのだな」と思いました。クオリティが他作品と比べ物にならなかったからです。

タモリの「世にも奇妙な物語」の中に入っていてもおかしくない位の素晴らしい出来栄えの作品でした。亜季ちゃんも安定の演技を見せてくれました。
監督は市川海老蔵のオフィシャル映像も担当しているそうで、こりゃレベルが違いすぎますわ。

帰宅後に調べたら会場の投票で決まるグランプリはやはり亜季ちゃんの「Motherhood」でした。
おめでとうございます。

この先なかなか見る機会がない作品だと思いましたので、少し無理しましたが今回見れて良かったです。
みなさんもお近くに寄りましたらどうぞ。おススメです。

以上であります。

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