相泉 清水(2013-4-27)
地方大学の必ずしも一級レベルではない、平均年齢67歳の男声合唱団の始めての
海外公演は旨くいくのか心配しつつ、足を引っ張らぬように参加したが、終わって見
れば大成功の満足感で深夜自宅に帰ってきた。
これは理事長役のスガイ先輩のリーダーシップと人徳、実行委員長のフジイ氏、そ
れを支えたH氏、N氏ら同期団員の努力と熱意の賜物であった。もちろん家族隊や山登
り隊、サポート組を構成したH氏の企画力や交友の広さの賜物でもある。
S君は行く行かないとこの旅行に彩を添えてくれた。彼の友情に感謝しなければなら
ない。単独個人旅行になった。結果的には初日にホテルで落ち合い、2会場にも聞きに
来てくれて、最後は一緒に台北の案内をすると言っていたが、通風が出て歩行困難にな
っても連絡に来てくれた。彼は17日から23日まで台湾に滞在していたのだ。メール
によれば、帰国便が故障で旅行者の斡旋で良いホテルに泊まれたと喜んでいる風だった。
ただ、ベースのO氏が奥様の看病で参加を年末から断念されたのは仕方がないことだ
ったが、同期としてはこの達成感を共有できなかったのは残念だった。37年卒組は、
菅氏、坂氏、38年組は桂氏、清氏と4人になってしまった。
静大工学部台湾支部OBの葉氏らの熱意と尽力が最大の成功の基であったろう。3回
の感謝の交歓会は有意義であった。それにしても先方の合唱団の若い女性指揮者は2団
ともに優秀な指揮ぶりで、高ぶったところが全くなく楽しくて歌い易かった。
私の目的は台湾バナナ(ガナナは毎朝食代わり)と故宮博物館の見学であると決めて
いた。バナナはもちろん毎麻食べて、最後23日のご前中8時半から12時まで故宮を
隈なく見学した。展示品には期待はずれの面もあったが思い残すことはない。珍しく仲
間にお土産を買った。
19日朝7時に家を出て、相鉄F駅からバス(900円)で羽田に直行、皆に札幌の人
の3月に東北の男声グループが、同様50人で30人のステージを2ケ所で行い、文化
交流をしてきたと云う読売新聞の投稿記事を見せる。我々も全員で51名、ステージに
は32名である。2箇所、土曜日は台北市東呉大学音楽堂、日曜日は台中市中與堂で、
現地の合唱団と共演する。
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