1ヵ月ほどかかって某アプリにて「真・異種格闘大戦」を読み終えた。
著者は相原コージ氏。
「ぎゃぐまげどん」「文化人類ぎゃぐ」「かってにシロクマ」「サルまん」等を読み漁っていた若かりし頃。
それから途中「ムジナ」を挟むもすっかり縁遠くなり、この作品の存在を知ったのが約1ヵ月前。
氏特有のエロとグロとリアルな生と死。動物豆知識。その他小ネタ等が盛りだくさん。
絵の好みはあると思いますが名作でした。
※この作中で思いもよらぬ形で「かってにシロクマ」が完結。
なんか色んな思い出がよみがえってジーンときました。
余談。
当時高校1年生のあたし。
周りはほぼ少年ジャンプ派の中、唯一ビックコミックスピリッツ派。
当時のスピリッツでは氏の「コージ苑」や「YAWARA」「ツルモク独身寮」「14歳」等が連載。
「コージ苑」終了後に「伝染るんです。」が連載開始され個人的に黄金期だと思ってます。
中でも「ジパング少年」には多大な影響を受け、約25年後念願のペルーに行く事になる。
高校卒業後はすっかりご無沙汰でしたが、たしか30代前半に友人に勧められた氏の「ムジナ」。
これもとても深い内容で一気に読み終えた記憶。近く漫喫で読み返そう。
それから再度ご無沙汰して今に至るんですけど。
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