今日は、子供が17時頃サッカーから帰宅し、
それから深谷の『七夕祭り』へ。
毎年行っているので、
特別変わったところは無いが、
やっぱり思うのは、
年々、七夕飾りが少なくなっているということ。
昔は、中山道の各店舗や会社が、
競うように飾りつけをして、
道路の両側は華やかになっていたし、
頭上から垂れ下がる飾りは、
歩くのに邪魔なほどあった。
それが、今は少なくなって、
各店舗が出す飾りも小さくなって、
頭上の飾りもほとんどなくて、
営業している店が減ったこともあるし、
残っている店も、たぶん経済的に厳しくて、
そんなものに費用をかけることができず、
徐々に縮小しているのだろう。
このままいくと、『七夕祭り』というのは名前だけで、
あとは、両側に並ぶ露店と、一部で素人の音楽フェスだけの
どこにでもある市民祭りのようになってしまう。
今、スマホやカメラが全盛で、見た目にきれいな場所であれば、
人は来るのだから、もう一度、七夕飾りに力を入れるタイミングではないか。
市や自治体は、店舗や企業任せではなくて、
自分たちで露店などから費用を徴収するなど財源を作って、
もっときれいな中山道を作れると思う。
中山道のレトロな雰囲気と、豪華で日本的な七夕飾りで賑わえば、
七夕のロマンチックな感じが増すのだけれど。
子供が、露店でやっているサギのようなクジ引きとか、
食べ物が欲しいと言うので、「くだらね〜」と思いながら
中山道をブラブラ。
すると、浴衣の女の子や、肩やヘソを出している女の子がいて、
それを見るだけで優しい気持ちになり、
「仕方なし」と買ってあげられる。
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