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2019年07月06日16:02

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犯罪の低年齢化には色々考えさせられる事が多いです。

■中2刺され死亡 殺人未遂容疑で同級生逮捕 埼玉・所沢
(朝日新聞デジタル - 07月06日 10:21)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5694594
「苛め」の内容もある意味での「傷害事件」と思える内容が増加しています。言葉は「人を殺す力」を持っています。今日の事件は中学生が刃物で友人を刺すと言う衝撃的事件です。
 偶々昨日相談にのった案件は「学年崩壊」。「学級崩壊」ならまだしも「学年崩壊」です。しかも3年生で受験準備の時期です。不安になった親からの相談でした。
「学年崩壊」になる前の前兆症状は無かったのでしょうか?今までに問題は無かったのでしょうか?突然この様な状態になる筈は有りません。
 専門職、特に教職の方の情報交換に有り方にも大きな問題があります。しかしながら親が学校の懇談会で始めてこの様な状態である事を知った事に唖然です。日頃の親子のコミュニケーションは無かったのでしょうか?
 小学生位ですと、子供の方から「お母さん」「お父さん」と寄って来ます。しかし中学生になると中々子供からは寄って来ません。でも大事な思春期で揺れる年頃です。この時期位までに「人としての土台」をしっかり築いて置かないと「一生、親の役割を背負う人生」になります。
 人を作り上げる土台は先ずは「家庭」にあります。家庭教育「躾」があって次に「学校教育」「社会教育」等々あります。
 先ずは子供としっかり向き合って下さい。抱え込まなくても良いです。無理な時には専門機関に相談する事は決して「恥じ」では有りません。
 未来ある子供の将来を大人が潰す事が無いように願っています。そしてこの様な事件の報道が無くなる事と共に「苛め」「虐待」の事件が起こらない様に大人として何が出来るか?足を止めて暫し考えてみたいと思っています。
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