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2019年07月06日13:57

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今日のサフラジェット・シティ

三石琴乃さん時代の美少女戦士セーラームーンの頃にコンテンツや特定ジャンルの楽しみ方に対するジェンダーの壁が完全に崩壊している状態で『AはAだけの物であり、異物であるBは全力で排除すべき』という選民思想は時代錯誤的な思想でしかないのよね。

現在、もしもコンテンツの楽しみ方に壁があるとすれば方向性の違いであって、コンテンツやジャンルの内外での住み分けが必要だとするならジェンダー要素より好きか嫌いかor琴線に触れているか触れなかったかという要素の方を重視した方が良いのではないかな?

かつてデビュー当時のクィーンとクィーンの女性ファンに対する他のバンドの男性ファンの身勝手な罵詈雑言の数々を思い出した出勤前の土曜の午後でしたとさ。

「女の子がライダーや戦隊を見ていたら泣くまで馬鹿にするべき」発言に批判 特撮関係者「特撮はみんなのもの」
【2019年07月05日 15:48 ねとらぼ】
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=128&from=diary&id=5693519

以下、記事全文

 「女の子がライダーや戦隊を見ていたら、男の子はその子が泣くまで馬鹿にするべき」――1人のTwitterユーザーの発言が大きく拡散され、批判を集めています。それに対し、特撮の関係者や出演者が「特撮はみんなのもの」と声を上げています。

 話題になっているツイートは、「『女の子がライダーや戦隊を見ていたら、男の子はその子が泣くまで馬鹿にするべき』そして、それを乗り越えた女の子だけが、特撮ヒーロー好きになる資格がある。何故かと言うと、『男の子向けのコンテンツに間借りさせてもらっている』と認識を持ってもらう必要があるから」というもの。

 そのツイートに続き、「特撮ヒーローは男の子向けコンテンツであり、女の子はそれに間借りさせてもらってる」という認識の必要性や、大人の特撮ファンも同様に「特撮ヒーローは子供向けの作品であり、我々はそれを間借りさせてもらってるだけ」という意識を持つべきだ――と投稿しています。

 この「女の子が泣くまで」の部分は、漫画家春原ロビンソンさんのツイート「娘が幼稚園で『リュウソウジャーは女の子が見ちゃいけないんだよ』と言われ、帰ってきてから泣いてたらしい」「好きな物を好きと言える子になってほしい」に向けて投稿されたものと思われます。


●特撮はみんなのもの


 仮面ライダーや戦隊などのいわゆる“ニチアサ”特撮番組のメインターゲットは未就学男児であることは間違いありません。しかし、かといって特撮は男の子“だけ”のものなのでしょうか?

 ヒーロー雑誌『テレビマガジン』アカウントは、「ヒーローは一人ひとりのために存在している。たたかって、いろんなものを守ったり救ったりしようとしている。それを応援することに対して資格なんてない」と、“ヒーロー好きになる資格”は存在しないとコメント。

 「忍者戦隊カクレンジャー」で初の女性戦隊リーダー鶴姫/ニンジャホワイトを演じた広瀬仁美さんは「ヒーローは皆のものだよー! 私は初の女性リーダーだぜっ! 凄いだろっ!」と女の子や女の子のお母さんたちに向け、明るく励ましの言葉を投稿しています。

 他にも、『別冊映画秘宝』の特撮部宣伝用アカウントは「特撮が好きな女はイジメるべき、とかいう人が周りにいなくて良かった」とツイート。また、映画評論家の町山智浩さんは「特撮ヒーロー物をいくら観ても、ヒーローが誰のために戦っていたのかを見ていなかった奴」と批判したあと、「やさしさを失わないでくれ」から始まるウルトラマンA最後の言葉をリツイートしています。メッセージがしみる。

 スーパー戦隊シリーズの中には、先述の「忍者戦隊カクレンジャー」(1994年)、「獣拳戦隊ゲキレンジャー」(2007年)、「侍戦隊シンケンジャー」(2009年)など、女性リーダー(キャプテン)や女性レッドが登場している作品もあります。仮面ライダーシリーズでも女性ライダーが、また女児向け番組として有名な「プリキュア」シリーズは、2018年に初の男性プリキュア・キュアアンフィニが登場しています。作り手側は既に「メインターゲット層を尊重しつつ、新しいことに挑戦する」ことを続けています。

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