数年前にドリカムの『決戦は金曜日』が
急にやってきて、
たぶん、それまで「かっこいい曲」と思いながらも、
ちゃんと聞く機会がなくて、
ある日、テレビかラジオでちゃんと聞いて、
痺れたんだと思う。
発売されたのが、1992年なので、それから20年以上して。
中1前後の学校の旅行の帰り道、
バスの中でカラオケをすることになり、
「人前で歌なんか歌えねーわ」
と思いながら、同級生の歌を聞いていると、
女の子2人が、ドリカムの『Eyes to me』を歌っていて、
当時、爆風スランプとか、たまくらいしか聞いていなかった自分は、
曲の良さなのか、女の子の歌い方のかわいさなのか分からないけれど、
ドキッとして、それからどこかで入手した『Eyes to me』をテープで
毎日聞いていて、ドリカムの素晴らしさに触れた。
ただ、ボーカルの吉田美和という人の顔と、
首を動かすアクションがどうしても苦手で、
その後、他の曲はちゃんと聞くことはなく、
たぶん『LOVE LOVE LOVE』くらいしか聞いていなかった。
数年前に『決戦は金曜日』に痺れて、
それからベストアルバムを車で聞くようになり、
他の曲も素晴らしいと知り、
そんなことをしていたら、
去年、Youtubeの公式チャンネルで
ライブ映像なども配信されて、
時々、それを見るが、
やっぱり『決戦は金曜日』はかっこいい。
そして、金曜の夜に、好きな人にアタックしようと高まる雰囲気が、
とてもいい。
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