好転させる一票を！

今日は7/21の参議院選挙の入場券が届きました。
ん？正式名称は「投票所入場整理券」なのかな？(写真・左)

まぁいつの頃からかこうして封書で届くようになり、1人ごと大きな用紙に
なりましたが(写真・右)、昔はノリ付けで開くタイプのハガキでしたよねぇ？
それとも自治体によって違うのかも。

個人的にはハガキの方が送料が安いし経費削減になってヨイと思うのだけど、
何か理由があったんだろうなぁ。

「1人ごとに切り離すのが面倒」とか？
でも封書だと開封する手間もあるしねぇ。

「切り離すと小さくなり失くしそう？」
「切り離すと投票所の地図が分離されて分かりづらい？」
まぁ当日投票所で切り離してもいいだろうしねぇ。

どんな些細なクレームがあったとしても自治体としては相応の言い分が無ければ
無視する訳にもいかない、ってことなのかなぁ？

あ、でもあのハガキ。印刷するときのトラブルとかもありそうだなぁ。
(何故そんなことを知っている？^^;)

閑話休題。選挙です。
幸い、埼玉選挙区は定員がこの度3から4に増えました。
どちらかと言えば議員の数は減らす傾向の方がいいと思うのですが、
今のとんでもない“一票の格差”を減らすためには仕方ないでしょう。

もっとも、これでも焼け石に水と言うか、本来は合区をもっと強力に推し進めて、
圧倒的に一票の価値の高い地方の議員数を応分にまで減らしてもらいたいものです。

で、定員が1増えたということで、今回の選挙戦は重要なんじゃないかと思います。
自・公の現職2人に新人が7人の計9人が立候補。
自・公の2人の当選が堅い所で残り2議席がどうなるか、というところでしょうが、
個人的には自・公のどちらかが落選し野党3議席になって、せめて埼玉の
改選分だけでも与党を過半数割れに追い込みたいですね。

とにかく今の自公政権はほとんどの国民を困らせる方向にばかり注力しています。
『政治の安定』とかほざいていますが、今やってるのは政治の“停滞”です。
特にどこの政党がいいかは分かりませんが、自・公以外ならどこでも…
あ、軍とか核を持とうとか言ってるのは除外して、とにかく、今の景気も悪くて
負担が多くて将来が不安になる状況を打破してくれる政党に政治を動かして
いただきたいものです。

投票日は7/21。
間違いなく一票を投じますヨ！