1963年 日本人初で唯一のマン島TTレース50ccクラスで優勝した伊藤さん。
それまでも日本のオートバイは世界のレースで活躍してたが、全て外国人ライダーだった。
これにより当時のスズキのキャッチコピーが、「世界一のエンジン技術」になる
更に伊藤さんはフロンテSS360に乗り名レーサー スターリング・モスと共に、イタリア太陽の道のミラノ ローマ ナポリ間750キロを平均時速122キロ、最高142キロで走破。
当時の軽自動車のエンジンは今の半分。
テレビCMでバンバン流したら、国の方からそんなにスピード出るならと、軽自動車の車検制度に発展(それまで軽自動車に車検は不要)
安全指導本部でも活躍されてましたが、引退後もライダーの育成や二輪車レースの発展に尽力され2018年に日本モーターサイクルスポーツ協会の第一回殿堂顕著者に選出されました。お疲れ様でした。
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