電子配信に際して、アナログ原稿は「電書バト」一択であろうと考えていた。
ずいぶん前に見た時は
「アナログ原稿の場合は当社に送っていただければデータ化します。
手数料としてダウンロード分から差し引く分が発生します」
的な感じだったと記憶している。
データ化する場合はスキャン、ゴミ取り・・・などと
なかなか大変で、
アナログは1000Pくらいであるが、それをスキャン＆ゴミ取りしていたら
なかなか大変な事になるであろう。
そう考えればサクッと送ってデータ化して貰えた方がありがたい。
確か、データ化した原稿データもいただける話であった。
至れり尽くせりである。
ただ、今現在その辺の事を調べても出てこないし
表記されていない。
そこで、「問い合わせ」から問い合わせてみた。
「完成原稿データがあれば誰でもご利用いただけます。”との事ですが、
アナログ原稿の場合はいかがでしょうか？
データ化してお送りするべきでしょうか？」
そうすると
「その通りです」的なお返事が来た。
と言う事はもうデータ化サービスはしてないんだな。
じゃあアナログ原稿はやはり死に原稿になるなぁ。
仕方ないねぇ。
デジタル原稿は成人向けばかりだから基本的に
作者名とかも分けなきゃいかんなと考えていたが
それ以前の話である。
みやわき先生が生前に電子配信を望んでいたので、
亡くなられた後に奥さんが貸本時代の本を送って
それからスキャンしてデータ化され、無事に配信されている。
佐藤先生がHPを立ち上げて電子配信を始める時に
ごく初期の時に話し合いをした事が有る。
なんとわざわざ佐藤先生が俺んちに来たことが有ったのだ。
その時はみやわき先生も同席されていたわけで、
この二人の取り合わせに向こうも驚いていた感じを覚えている。
あの頃思いきってれば良かったなぁ〜〜〜〜もうっ
あの頃は色々と有りましたねぇ。
まぁ今も有るんですけど。＼(^o^)／
ログインしてコメントを確認・投稿する