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2019年07月03日12:10

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ランティス祭りに3日間参加してみた!(その2)

■ランティス祭り2019 DAY2

https://aniuta.co.jp/contents/251527

DAY2は9時30分からDJステージがスタート。筋肉痛を感じながら、朝7時30分に家を出ます。DAY1は、ライブパートがスタートすると「L-cafe」が大混雑。Aブロックからだと、会場から出るだけでも5分以上掛かるので、ドリンクとかフードを買うことが難しかったんですよね。そういう意味で、Twitterで見掛けた「休憩時間が長い」という批判とは逆に、「休憩時間が短い」と感じていました。ただ、SNS上だと「休憩時間が長い」という意見が圧倒的なので、短くなるだろうなと予想。フードやドリンクは早いうちに買っておこうと思い、実行したのですが……。

この日は筋肉痛もさることながら、腹の調子も良くなかった。9時30分に間に合うよう、家を出たにもかかわらず、東京駅のトイレで電車を1本逃してしまいます。ちょっと遅刻気味でDJステージに参加した後、売店でドリンクとフードを購入。取りあえず、飲み食いしますよね。で、JAM Projectのラジオ公開録音や「声優グランプリ スペシャルトークステージ」、「転生したらスライムだった件 スペシャルステージ」を観覧。さて、会場に入るかというタイミングでトイレに行きたくなります。ホント、年を取ると腸内環境を整えるのも一苦労なのです。

DAY2の開幕を任されたのはfhana。「divine intervention」「星屑のインターリュード」「青空のラプソディ」と、どれも名曲です。諸事情あって1月の5周年ライブに行けなかったのですが、またライブに行きたいなという気持ちが高まりました。MinamiさんはDAY1に続き、DAY2にも登場。「Patria」を歌い上げます。TVアニメ「レガリア The Three Sacred Stars」EDテーマです。レガリアは第4話で中断。クオリティーの問題から、放送時期をズラして再開というハプニングで有名ですが、それとは関係なく「Patria」は名曲です。スローテンポで入るものの、すぐに曲調が変化。テンポが上がり、作品に即した力強いメッセージが伝わってきます。作詞はMinamiさん、作曲は俊龍さんです。2曲目の「Rumbling Hearts」は、ランティス20周年という場にふさわしい選曲だと思いました。北宇治カルテット、たぴみるさんは1曲ずつ。そしてアイカツフレンズ!が登場します。現在登場しているメインのアイドル11人が初の勢ぞろいということで大興奮です。TVアニメの進行具合からして、歌手ごとでも、ユニットごとでも楽曲を網羅するのは難しいのかなということで、2曲で満足。アイカツ!はやはり子供向けのコンテンツなので、ランティス祭りで何曲も歌うのは、ちょっと違うかなという気もしますしね。AiRIさんはTVアニメ「TARI TARI」OP主題歌のみ歌唱。懐かしいけど、意外な選曲だと思いました。この日、最も圧巻だったのは、緒方恵美さんです。「残酷な天使のテーゼ」「太陽がまた輝くとき」「Moon Revenge」をメドレーで披露。衣装替えや小道具など、演出も粋です。「声優グランプリ スペシャルトークステージ」でも存在感を示していましたが、ライブでも格好良かったです。そうした良い雰囲気の後に登場し、ビッグな演出で爪痕を残したmilktubもさすが。第1ブロックだけでも、おなかいっぱいの内容でした。

この日の座席は「R11」ブロック。DAY1の「A1」ブロックほどではないですが、会場から出るのにも、そして座席に戻るのにも、時間が掛かります。そうした中、また腹痛です。開演前に冷たい飲み物を飲んだことが、確実に影響しています。DAY2以降は、DAY1に比べて休憩時間が短縮されていたこともあり、トイレからの帰還がギリギリとなった(ランティス祭り テーマソングのVTR、最後の方に着席)のですが、女性用トイレなんかを見ると、まだまだ大行列でした。彼女たちは間違いなく、nano.RIPEには間に合わなかったはずです。DAY2は男性声優の出演者も多かったので、この日こそ、休憩時間長めの方が良かったのかなと思いました。

nano.RIPEの1曲目は「面影ワープ」。次の出演者が伊藤かな恵さんなので「花咲くいろは」を続けるのかなと思いきや、2曲目は「アザレア」。そういえば、TVアニメ「citrus」OP主題歌も、nano.RIPEが担当していましたね。そして次の伊藤かな恵さんは、TVアニメ「大正野球娘。」ED主題歌の「ユメ・ミル・ココロ」を歌唱。とても懐かしい!伊藤かな恵さん、新谷良子さん、小野賢章さんは1曲ずつ。新谷良子さんに関しては、好きな曲も多いため、もっと聞きたいという気持ちもありましたが……。またワンマンをやってくれること、期待しています。森久保祥太郎さんが2曲披露した後、カバーコーナーに。新谷良子さんの「スケッチスイッチ」は、本当に良かった。marbleはすでに活動を休止しているので、「ひだまりスケッチ」楽曲を歌うとしたら、新谷良子さん以上の適任者はいないですよね。後藤邑子さんは、DAY3の準備だけでも大変でしょうから……。「みつどもえ」の映像も久しぶりに見たし、bambooさんとAiRIさんがカバーした「ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C」も良かった。私が15周年に行っていないことも原因とは思いますが、10年間の長さ、あるいは短さを感じたコーナーでした。

第3ブロックは、高橋諒さんからスタート。「プリンセス・プリンシパル」「ACCA13区監察課」と、個人的に面白いと思ったTVアニメの主題歌を演奏してくれたので、うれしかったです。eufoniusも名曲が多いのですが「リフレクティア」のみ。久しぶりにTVアニメ「true tears」の映像を見ましたが、私は乃絵派です。畑亜貴さんが歌うのを見るのは10年ぶり。小野大輔さんは2曲を披露して、この後おれパラでも登場したので、DAY2のみの出番なんだな……と思っていたのですが、良い意味で裏切られます。アイドルマスターSideMは初めて生で見ましたが、Aqoursと同様に、生ならではの迫力を感じました。続いて鈴村健一さんが登場。SideMポーズの話題から、アイドルマスターシャイニーカラーズのSポーズを作ってしまうあたり“持っているな”と感じてしまいました。

第4ブロックは、アイドルマスターシャイニーカラーズからスタート。一応、ゲームをプレイしていたこともあるので、生で見られてうれしかったです。シャニマスもプレイしたいとは思っているのですが、なかなか時間が作れない……。畠中祐さんは1曲。寺島拓篤さんはTVアニメ「転生したらスライムだった件」のOP主題歌を2曲とも披露します。転生前の主人公が主題歌を担当するという、メタ視点でも面白いですよね。この後、小野大輔さん、鈴村健一さん、森久保祥太郎さんも再登場して、おれパラ楽曲を披露。大トリはGRANRODEOが4曲を歌唱するなど、DAY2は男性声優が大活躍の日でした。

■ランティス祭り2019 DAY3

https://aniuta.co.jp/contents/251564

ついに最終日。9時45分開始の「バズザックファクトリー」公開収録に間に合うよう、筋肉痛を我慢して王子駅に向かうも、人身事故で運行停止というトラブルに見舞われます。運行再開の予定時刻が9時だったため、営団地下鉄で新木場に行き、そこから京葉線に乗るルートに変更します。そんなわけで、会場到着前に疲れてしまいました。(疲労の蓄積込みで)

会場に到着してメールをチェックすると、私が編集を担当している原稿が届いており、2Fの椅子が置かれた場所で作業を進めます。どうにか作業を終え、「ワンパンマン マジスペシャルステージ」と「sphereとrinoのJoyful talk」を観覧。スフィアの皆さんを間近で見られる機会はまれなので、それだけでも大満足です。

DAY3のライブはOLDCODEXがトップバッターです。GRANRODEOのKISHOWさんもそうですが、OLDCODEXのTa_2さんも、MCで客を煽るのがうまい。いきなりテンションを上げられ、疲労感を忘れさせてくれます。古川慎さん、buzz★Vibes、速水奨さん、Mia REGINA、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会は1曲ずつ。Mia REGINAは「蝶結びアミュレット」が聞けて良かったです。虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会はステージを見ること自体が初めてでしたが、i☆Ris推しとしては久保田未夢さんの活躍に期待したいと思いました。アイドルマスターミリオンライブ!ミリオンスターズ!は3曲。最近、熱心にミリシタをプレイしているのですが、彼女たちのステージを生で見るのは初めてで、とにかく感動しました。尊い。9月のさいたまスーパーアリーナは絶対に行こうと思っています。(チケット、ゲットできるかな……)

第2ブロックはORESAMAからスタート。「OPEN THE WORLDS」はマストと思っていたので、「ワンダードライブ」と「流星ダンスフロア」という選曲は意外でした。続くアイカツ!は1曲のみ。ファンの不満も分かりますが、次のChimaさんは、落ち着いた雰囲気で聞きたかったので、騒ぎ立てるように会場を去っていった人たちは残念でなりません。Chimaさんが歌唱した「urar」は、私の好きなTVアニメ「ハクメイとミコチ」のOP主題歌で、こんな大きな会場で聞ける機会は少ないですからね。続くrionosさんの「ハシタイロ」は、TVアニメ「クジラの子らは砂上に歌う」のED主題歌。このアニメも良い作品だったので、やっぱり、もうちょっと良い雰囲気で聞きたかった……。この日は「T7」ブロックだったのですが、前に客がたくさんいるので、彼らの雰囲気も目に入ってしまうんですよね。続く上田麗奈さんは、rionosさんのピアノ演奏で「sleepland」を披露。やっと会場も落ち着きを取り戻し、上田麗奈さんの作り出す世界観を堪能できて、ホッとします。その後のカバーコーナーでは、「侵略ノススメ☆」「夢想歌」「未来への咆哮」が歌唱されます。カバーコーナーは3日間を通じ、どれも良い選曲だったと思います。オリジナルの歌手に歌ってもらうのが一番なんでしょうが、それって簡単な話ではないですよね。

そういう意味でも、SOS団 from 涼宮ハルヒの憂鬱は、まさに奇跡としか言いようがないステージでした。ぶっちゃけ、3人で「ハレ晴レユカイ」を歌うだけでも奇跡みたいな話だと思っていたのですが……。特別な映像演出が始まり、平野綾さんが「冒険でしょでしょ?」を歌唱。そして茅原実里さんが「雪、無音、窓辺にて。」を歌ったということは……。後藤邑子さんが「恋のミクル伝説」を歌った時は、本当にランティス祭り最高だなと感じました。しかし、さらなるサプライズとして小野大輔さんも登場して「まっがーれ↓スペクタクル」を歌唱。ということは……。最後は杉田智和さんも登場して「ハレ晴レユカイ」をフルコーラスで披露します。SOS団の5人が同じステージに立つ。それだけのことですが、ここまでには紆余曲折あり、ただただ奇跡に立ち会えてことを感謝するしかない。アニメオタクをやっていて良かった!

第3ブロックは、LAZYが登場します。井上俊次バンダイナムコアーツ副社長が、メンバー紹介であいさつ。こういうところは、ランティスならではですね。LAZYが2曲演奏して、ちょろゴンず from 小林さんちのメイドラゴンが「イシュカン・コミュニケーション」を歌唱。ここからは、Guilty Kiss、AZALEA、CYaRon! と、Aqoursの3人組ユニットが2曲ずつ披露していきます。Aqoursとして考えれば6曲ですから、ものすごい厚遇です。DAY1で渕上舞さんのファンが目立ったと書きましたが、ステージが始まる時間帯になれば、会場の多くの人がAqoursのグッズを身に着けていたし、それはDAY3も同じ。多くのファンが、Aqoursのステージを楽しみにしていたのだと思います。そして、生でそのパフォーマンスを見れば、人気なのも納得できる。こうした曲数になることも当然だと感じました。しかし、その後に出てきた“ベテランアイドル”声優ユニットのスフィアも負けていません。「MOON SIGNAL」に「HIGH POWERED」と懐かしめの2曲に大興奮となります。最新アルバムからも1曲ぐらいやってほしいなと思ったら、最後は「鋼のVictress with JAM Project」。JAM Projectと並んでパワフルな歌声を披露するなんて、10年前は想像もできなかったことなので、やっぱりスフィアはスゲー!と思いました。

ついに第4ブロック。3日間の締めくくりとなるステージですが、そのトップバッターを大橋彩香さんが務めます。毎週ラジオ番組「大橋彩香のAny Beat!」を聞く程度にはファンなのですが、歌っている時、ドラムをたたいている時、声優として演技している時の大橋彩香さんは、本当に輝いています。だからこそラジオとのギャップが面白いのですが……。5周年ライブもファンクラブ先行で申し込んだので、いまから楽しみです。続いて登場は田所あずささん。MCではとちるも、堂々と「DEAREST DROP」「リトルソルジャー」を歌い上げます。2日目の「転生したらスライムだった件 スペシャルステージ」とアイカツフレンズ!、3日目のミリオンスターズ!とお疲れさまです。SCREEN modeは「Naked Dive」「極限Dreamer」と代表曲を披露。大トリは10年前と同じ、JAM Projectです。「静寂のアポストル」「THE HERO !! 〜怒れる拳に火をつけろ〜」とTVアニメ「ワンパンマン」のOP主題歌を続け、“現在進行形のアニソンシンガー”であることを示します。最後は「Tread on the Tiger's Tail」「GONG」からの「SKILL」。毎度のことですが、最後はアホみたいにジャンプして燃え尽きました。

■ランティス祭りに3日間参加した感想

結構な文字数になったので、一応オチというか締めのような段落を設けましたが、感想は「素晴らしかった」としか言いようがありません。全ての参加アーティストが最高のパフォーマンスを披露してくれたのですから、それを生で体験できた、これ以上に幸せなことはないです。もちろん不満な点もありますが、それ以上に“初めまして!”や“お久しぶり!”というアーティストに出会えたことは、何よりも大きな収穫でした。いろいろなアーティストのライブに行ってみたいという思いが強まりましたからね。

最後に、私が入手したアーティスト写真入りカップのURL(Instagram)を貼っておきます。

https://www.instagram.com/p/BzZ1FV9Ao1e/
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