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2019年07月02日21:56

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谷津嘉章さん(62)、右足切断(糖尿病悪化→右足親指から壊死進行)。

*右足を失ったら、
もう現役プロレスラーとは呼べないかな?

 谷津嘉章さん(62)が先月25日、右足を切断された。
 糖尿病が悪化し、右足親指から壊死が進行していたので。


 アマチュアレスリングでは、
全日本学生選手権四連覇。
 1976年のモントリオール夏季五輪には、
レスリング重量級の日本代表として出場して、8位に。
(1980年、モスクワ夏季五輪でも日本代表に選ばれる見込み
だったが、日本不参加の為、幻の日本代表に。)


 1980年、プロレス転向。

 新日本プロレスでは維新軍団(後の「維新軍」)。
 全日本では「ジャパンプロレス軍」として、
長州力(67)を支えていた。

 長州らは新日本に復帰したが、谷津は全日本に残留。
 それなのにSWSへ行く。

(永源遙さんも一旦ジャパンプロレスへ行ったが、
馬場さんが永源さんの地方でのプロモート力を評価して、
全日本に呼び戻した。
 谷津さんの場合は、そういう要素なかったからなぁ。)


 谷津さんは、新日本で「悪の正太郎君」と呼ばれた
若松市政率いる「道場・檄」に所属するも、
方向性の違いから、SWS退団。

 天龍が団体のトップで、自分は道場を持たせてもらえなかった
立場だったからなぁ。

 SWS引退(退団)試合後、ファンサービスとして
ジャージを観客席に投げ入れたが、観客にそのジャージを
投げ返された光景は、痛々しかった。





 しばらくリングから遠ざかっていたが、
1993年にSPWF(社会人プロレスリング連盟。
後にスーパープロレスリング連盟に改称)を設立。

 1994年、新日本プロレスに短期間だけ復帰。

 2000年10月31日、「PRIDE.11」に出場したが、1ラウンドTKO負け。

 2002年、長州のいる「WJプロレス」に参加するも、
WJは観客動員で振るわない団体だった。
 2003年9月、自らWJプロレスを退団。
 SPWF復帰を宣言したが、SPWFは活動停止。

 2010年、自主興行ツアーを最後に、プロレスラーを引退。
(2012年、ホルモン焼き屋を開店させるが、1年3ヶ月で閉店。)


 2015年、アジアンプロレスリングでプロレス復帰。

 2019年4月からは、「DDT」のリングに月に一度のペースで上がっていたが・・・



「Smart FLASH」より
「荒武者レスラー谷津嘉章、糖尿病で「右足切断」を告白」
スポーツ 2019.07.02
https://smart-flash.jp/sports/73899

>「6月2日には、愛媛で普通に試合をしたのに、
>23日には『切断です』と言われて、25日には手術でしょ。
>心の準備も何もあったもんじゃなかったですよ」

>異変の兆しは、右足親指の爪の中にできた血豆だった。
>そこから細菌が入り、壊死が進んでいたという。

>「うちはもともと糖尿病が多くて、
>失明しちゃったおじさんもいるんですよ。
>35歳のときに、俺も糖尿病って診断されて。
>医者から『20年後には間違いなくインスリン打ってる』
>って言われたんだけど、その後、糖尿の薬を飲むだけで
>これまで過ごせてきたんです。

>でも振り返ると、35歳のころなんて、現役バリバリでしょ。
>糖尿なのに、体をつくるためにガンガン食べて、
>1日に5000〜6000kcalは摂ってたんだから、
>体にいいわけないんだよな。

>若いころの暴飲暴食って、後々まで残るんですよ。
>足を切ってみたら、俺の血管は、
>動脈硬化が進んでボロボロだったらしい」


 手術の翌日に行われた、
長州力の(二度目の)引退試合は
スマートフォンで見たとか。



>松葉杖がつけるようになったら、リハビリ専門病棟に移る。
>その後、義足を作り、歩行訓練をおこなうという。

 谷津さん、老け込んだ風貌になってしまわれたな。


 リバビリ、頑張って下さい。
 少しでも日常生活に支障がない様に。





長州力のサイン付き私服200点が原宿のデプトで販売、
引退試合で着用したシューズの展示も
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=63&from=diary&id=5683772

 長州力に関する事は mixiニュースになるのに、
谷津さんに関する事は、mixiニュースにならない。

 それが現実なのかな。
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