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2019年07月01日01:12

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メタルゴッドと話せました

私とハードロックの出会いは小学校高学年の時に、友達の家でキッスを聞いてからです。
なんじゃこれ?と思ったのですが、次に友達の家にいくとツェッペリンとパープルを聞かせてもらい、パープルが好きになりました。

そうしたらリッチー(パープルのギター)がやめたりして、レインボーにはまりました。
その頃見つけたのがジューダスプリーストです。
やっと売れ始めたころでした。
普段のストレスっつうか、ピアノとかレッスンとかばかりさせられてうっぷんを晴らすのによく聞いていました。
小遣いをためてラジカセを買いました。

高校生になりアルバイトが少しだけ認められ、高校からコンサート通いが始まりました。
心配した父は会場に私を迎えに来ましたが、レインボーだったため客層は高く背広を来た社会人が多かったんです。そうして父が安心してくれました。

夫がいた時は彼の好みとは違う為、夫が留守の間に聞いてました。
コンサートも数回行ったのみ。それも近い場所で行われるサマーフェアタイプだけでした。

働き始めて生活基盤がちゃんとできたのでコンサートに行くのも増えてきましたが、今多くのバンドの年齢が上がってしまい、まだ現役で活動している人が減ってきました。
その数少ないバンドの中でやはりプリーストが好きで、かなり田舎だけどロスアンゼルス地域の追加が決まったので他の用事と組み合わせて行った。
ファンのSNSの投稿などから、バンドメンバーは親切でファンが会場で待っていたら会って下さることもかなりあるらしいと知った。

ライブ会場につき、まず彼らが出てきそうな場所を探して車を停めた。
ライブ後、そこに行くとファンが10人ほど待っていた。
1時間待ってみようと思い、他のファンと話しながら待っていた。
そうしたら黒塗りの大きなバンが出てきた。誰かがプリーズ!!!と叫んだら
車が停まってメンバーが出てきた。
たった10分ほどでしたが待っていたファン全員と話して、サインして写真を撮らせてくれた。私は前日にコストコで大きく伸ばしておいた写真を持参していて、それをメタルゴッドに見せたら、ワオ!って言って笑ってくれた。
皆口数凄く少なくて(話し出すと長くなるから)だけど優しく。
まっメタルゴッドは67歳だし、若いメンバーとは親子みたいなもんだし。
演歌でいえば北島三郎みたいな感じの大大大御所です。

残っていたファンは半分が私くらいの年齢で、
2人の女性はペンシルベニアからの遠征組、一組の夫婦はニューヨークから!
それくらいお金を払える人な訳だから、結構まともで。(服装もめっちゃまとも)
ペンシルベニアのお姉さんは税務署勤務とか笑っちゃいました。
ニューヨークのご主人は日本から鯉を輸入する仕事!で毎年日本に行ってるとか、
みんな結構すごいじゃん。
ニューヨークの夫婦の奥さんと番号交換して、また絶対会おう!って約束してきました。
たった数時間だったけど夢見てるみたいだったなあ。楽しかったです!




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