雨天の中で撮ったので写りが悪いと思いますが、島の上にポツンと六角形の御堂があります。
本来島なので普段は船で渡らないと行けない場所ですが、今年は降水量が極端に少ないため、岸辺から堂のある島に向かって砂州が出来ていて、歩いて渡れるようになっていました。
堂の中には入れませんでしたが、そこから見渡す眺めはなかなかのものです。
地元の方に話を聞くと、歩いて渡れる程に干上がったのは10年振りだそうです。
周囲の植物の伸び具合や貝殻の分布状況を見ると、大分前から水位が下がっていた様です。
観光客にとっては普段行けない場所に渡れてラッキーと喜べますが、地元にとっては深刻な問題になるかもしれません。
ログインしてコメントを確認・投稿する