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2019年06月30日11:25

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十数年ぶりの葛西臨海公園(但し仕事)&ブラジル田舎っぺ祭り2019

昨日の昼間は、あくまで仕事ですが葛西臨海公園に行ってきました。ここに行くのは十数年ぶりでしたが、前回も確か仕事関係だったと思います。
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天候が優れないもここにいる間は雨が降っていなく、まずはお客さんの引率で園内周遊のパークトレインに乗車。
トレインと言ってもレールがある訳ではなく専用道路を走る乗り物で、歩くより少し速い程度のスピードで25分かけて1周します。
乗ったのはトラック(ベースは日産アトラスでしょうか?)改造の先頭車で、小型トラックで人を沢山乗せた客車を牽引するものだから、発進時はかなり苦しそうなエンジン音が聞こえてきたのが印象的でした。免許取りたての頃に乗っていたボンゴブローニイトラックも荷物を満載したときにこんな発進の仕方で、慎重に発進しないとエンストしまくったのを思い出しました。
また、専用道路だけど一部歩行者と共用の道もあるので、ところどころで係員が降りて安全確認をしながら進んでいましたが、最近話題の自動運転技術は、公道でやるのは時期尚早でしょうから、まずはこういう乗り物から始めたらいいのではと思いますね。
公園正面の乗り場を出発するとまずは森林の中に入っていき、ここは鳥類園です。そして、臨海水族園の裏を通って東京水辺ラインの水上バス乗り場前に来ました。
東京水辺ラインが葛西臨海公園まで行くのは知っていましたが、乗り場がここにあるのは初めて知りました。
今や年数回しか運航しなくなってしまった浅草より上流からの水上バスもここまで来ますが、一度全区間走破してみたいですね。
ここからしばらくは海沿いを走り、一番端まで行ってから森林を抜けて観覧車前を通過して元の場所に戻ってきました。
パークトレインを降りた後は、可能であれば水族館見学か観覧車に乗ってほしいと言われていたのですが、時間がなくなってしまい海が見える展望台だけ見ることにし、正面のガラス張りの展望台に向かいました。
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トイレ休憩で展望台の地下に行ったところ、ダイヤル式のピンク電話が今も現役なのを発見。しかもきちんと清掃や整備が行き届いているのか、汚れや破損がほとんどなく非常にきれいな状態だったのも驚きました。
公衆電話の需要が減っているだけに、こんなの置いても無駄だと撤去されないか心配ですが、末永く活躍してもらいたいものですね。
また、展望台では何故かコスプレだったり撮影会をやっている人がいたのですが、何かイベントでもやっていたのでしょうか?階段でうさ耳をつけた西野カナ系な大きなウサギ(相方は男の娘ユーチューバーの「ぎんしゃむ」みたいでした)とすれ違いました。
そして展望台を見終えてから帰路につき、最後は管理事務所横にある七夕飾りを撮りました。私の悪い癖でつい他の人が書いた短冊を見てしまったのですが、「お金が沢山入りますように」とか「広島カープが優勝しますように」など色々な願い事が書いてありました。私も書きたいことは色々ありますが、時間がないので自粛してまっすぐ帰ってきました。
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また、会社に帰ってきてから退勤後に、近くの都営住宅の高層棟の下にカブトムシがいるのを発見。周囲に森林がないので飼っていたものが逃げ出した可能性もありますが、まさかこんな場所で見かけるとは思いませんでした。
退勤後は表参道のCOMMUNE 2ndで行われた「ブラジル田舎っぺ祭り」に向かいました。この会場「COMMUNE 2nd」は青山通り沿い表参道交差点近くにある野外イベントスペース及び屋台村で、このイベントもここの存在も初めて知りました。
このイベントは、【フェスタ・ジュニーナ(ポルトガル語: festa junina、「6月の祭り」】という、聖ジョアン・バチスタの日(6月24日)を中心に、聖アントニオの日(6月13日)と聖ペドロの日(6月29日)も併せて祝うブラジルの祭りとのことです。
中に入ると思ったよりも小規模でしたが、食事や物販など色々あって賑わっていました。
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但し、13:00〜20:00の開催なのに会場到着が19時近くになってしまったこともあり食べるものはほとんど売り切れでした。特に目玉商品であるブラジリアンバーガーやブラジル風プリンが既になく、事前情報で「前回はプリンが1時間で売り切れた」という情報を見たなどで覚悟はしていましたが、何だかな〜と思いますね。数少ない売り切れていない商品から「田舎っぺスペシャルいろいろ選べるお菓子セット」とカイピリーニャを注文。
お菓子セットはその名の通り好きなものを選べるのですが、何が何だかよく分からないので店の人に選んでもらいました。やたらとパサパサしたケーキやココナッツの饅頭のようなものやチョコレートの盛り合わせで、ココナッツ饅頭は仙台銘菓「萩の月」のような食感でした。
そしてカイピリーニャは結構アルコール度数が高めで、すぐに酔ってしまうくらいでした。なお、ポルトガル語で「田舎者」という意味らしいので、このイベントに相応しい酒なのでしょうね。
会場は児童公園程度の小さい野外イベントスペースなので狭いのですが、何とか席に座ることができました。また、代々木公園などの大々的に行われるイベントに比べて会場内の日本人比率は低めと思われ、日本語があまり聞こえてこないのも印象的でした。規模は小さいけどディープさだったらこちらのほうが明らかに上だと思います。
また、食べ終わったところで会場内でパレードみたいなことが始まり、繰り出して来た人が店内に入って行ったのでついて行くと、中で同じ阿呆なら踊らにゃソンソン的なノリになっていました。
ブラジル人と思われる小太りの男性に結婚式の盛り上がりを再現した踊りと教えてもらいましたが、直後にこの男性が後ろで仙台の怖いお姉さんもとい杏or芳根京子みたいな人をナンパしていて、しかもポルトガル語で難なくコミュニケーションを取っていて何だか悔しかったです(涙)。
以前に某国際交流イベントで韓国人女性相手に同様のことがあり、悔しさのあまり勢い余って韓国語を独学で学び始めたことを思い出します。私だってボサノバに興味を持ってポルトガル語を少しだけかじったことはあるので、さらに極めてから怖いお姉さんに(以下略)
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物販のほうは野菜などを色々売っていましたが、ブラジルのイベントだけにポルトガル語名も併記されているのが印象的でした。
イベント自体は20時で終了となりましたが、会場自体はしばらく開いているようで、中をゆっくり見学。奥の方に「キャラバンホテルトウキョウ」と書かれたキャンピングカーのトレーラーが置いてあり、中を見たらベッドが置かれていて割と本格的な客室でした。
説明書きがなくネットの情報も少なめで、何だかよく分からないのですが、ここに宿泊できるのでしょうか?
このイベントは、売り切れ続出など改善を求めたい点はありましたが、小規模ながらディープかつリアルにブラジルの祭りの雰囲気を味わえるなど、なかなかいいイベントだったと思います、今度行くときは売り切れる前に行きたいですね。そしてプリンなど甘いものが○○な某所の篠田麻里子とMay J.を合わせたみたいな人か某劇団の篠田麻里子と玄理を合わせたみたいな人もお誘いして御馳走(以下略)
帰りは表参道ヒルズの同潤館を撮影してから帰路につき、イベント内であまり食べられなかったので腹の足しに牛丼を食べてから帰りました。

今回の日記、その他写真は、こちらにもアップしております。
(1)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41318105.html
(2)https://blogs.yahoo.co.jp/silkroad_vx/41318108.html
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