春クール作品が最終回を迎える時期となりました。
・どろろ
今の時代にリメイクされたどろろも今回で最終回です。
元々原作は未完状態だったので、今回のリメイクでは
どのように完結させるのか楽しみでもあり心配でもありましたね。
クライマックスに入って百鬼丸が体を取り戻せなくなってきてたところで
どんどんと修羅の道へと足を踏み入れていく様が見てて
辛かったですね。
体を取り戻すこと自体は決して間違いではないけど
そのために敵対する者たちを斬りまくっていくのが痛々しかったです。
体は人に戻っていくのに心は修羅へと落ちていく…(´д`;)
それじゃ決して幸せにはなれないぞ!って事でどろろが
頑張ってくれるのがまたけなげ…
やはりどろろは百鬼丸の心の支えであり、人たらしめる重要な
ファクターであったのですね。
最後については、お母さんと寿海さんがそれぞれ百鬼丸の行く末を案じつつ
火の海に飲まれていくのが切ないですね。
なのに、醍醐の親父はぶれる事無く鬼神に頼って天下を取ろうとか
もうお前やめとけよ…って感じでしたね。
てっきり鬼神の力を身にまとってラスボスになるのかと思ったのに
あっさり百鬼丸にスルーされて終わりとか拍子抜け…
今後百鬼丸とどろろの行く末はどうなるのか…色々想像させられる
終わり方で良かったかもね(・∀・)
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