■バス車内でベビーカー転倒 助けなく母親「つらかった」
(朝日新聞デジタル - 06月23日 15:57)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5675891
母親は助けられるべき、妊婦には優しくするべき、女には優しくするべき、子供は守られるべき、老人には優しくするべき、云々……
こういう我儘を発信し続けたらこういう社会にもちろんなるでしょう。
優しくされるのは全く当たり前じゃないし、優しくして貰ったら感謝をしなければいけない。
優しくする人は例えそれが少しズレた行動だったとしても、その精神性だけで素晴らしい人間なんです。
そういう人間を褒め称え、感謝し、頭を下げることもせず、そんなことは当たり前のような態度を取り、挙句の果てには「もっとこうして欲しい」という我儘まで言い出したなら、誰も優しさを与えなくなるに決まってます。
何も与えずに何かを貰うなんていうのは我儘が過ぎます。
本来、皆が我儘に行動したら、強者が弱者を守る必要なんて1つもありません。
じゃあ今までなぜそういう優しさがあったかというと、そこには感謝があったからです。
強者が弱者に施しを与え、弱者はそれに感謝することで強者の気持ちを良くする、そういう等価交換が昔はありました。
いつからか弱者は強者は施しを与えて当たり前といった態度を取り、感謝を返さなくなりました。
それじゃあ強者は面白くない。面白くないなら救済なんて価値がありません。
せっかく助けてあげたのに、さも当然のような顔をされたら誰でも良くは思いません。
極端に言ってしまいますが、自分が迷惑をかけているのに周りが嫌な顔1つで許してくれるだけでも恵まれてるんです。
自分が助けて貰う側なら文句なぞ言わずに周りに感謝しなさい。
助けてあげる側ならしっかり感謝されなさい。
感謝しないやつは助ける必要無いのだから、誰も助けてくれないでしょう。
貴方はありがとうございますと、最近言いましたか?
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