他の記事の写真を見ると、鉄骨構造のようですね。
違法建築で中止を要請されていたそうですので、単純に強度が足りなかったのではないでしょうかね。
ただ、カンボジアの建築物がどんなものなのか、まったく知りませんので、記事や写真からの推測に過ぎません。
周りの建物を見る限り、普通の一般的な鉄骨構造のビルに完成する予定だったのではないかと思われます。
潰れた建物の上に赤っぽい色の薄い鉄板のような構造物が被っていますので、恐らくこれが屋根になっていて、防水もこれで行っていたのではないのでしょうか。
かなり違和感がありますので、日本の防水とは工法がまったく違うのではないかと推測します。
あと、ガレキにレンガかブロックのような物の割合が多いような気がしますので、もしかしたら普通のカーテンウォールのような壁ではないのかも知れません。
中国の伝統的なビルには、組積造(レンガやブロック積み)が多いみたいですので、鉄骨にブロックを組み合わせるような工法が普通にあるのかも知れません。
いずれにしても、海外には経済最優先で安全なんて二の次三の次の思想の国もありますので、気を付けた方がいいですね。
って言っても、なかなか気を付けようもないんですけどね
■カンボジアで建設中のビルが崩壊 17歳含む7人死亡
(朝日新聞デジタル - 06月22日 21:11)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5675251
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