06月17日(月)---------------------
SARUさまが急な腹痛に見舞われたため、
練馬総合病院まで付き添う。
検査の結果、異状は見当たらず、
神経性か筋肉系だろうということで、
痛み止めを処方してもらう。
SARUさまは自宅で療養。
当方はMワールド仕事へ。
06月19日(水)----------------------
整形外科でリハビリ、その後、
Mワールド仕事へ。
06月20日(木)----------------------
内科で血圧検査、その後、
Mワールド仕事へ。
06月21日(金)--------------------
Mワールド仕事を早引けして、
夕方、自転車で池袋まで。
東京芸術劇場シアターイーストにて、
劇団モダンスイマーズ結成20周年記念公演
「ビューティフル ワールド」 鑑賞。
http://www.modernswimmers.com/
ひきこもりの40男が火事で焼き出され、
千葉の親戚の離れで世話になることに。
和菓子店を畳みカフェをやっているという
その家にも、なにやら色々問題があるようで、
男は否応なしに巻き込まれることに。
やがて、ひきこもり男はその家の母親と
関係を持ってしまい・・・
この劇団の芝居を観たのは初めて。
何気ない日常描写で人間の機微、男女の
機微を描くのが上手な人たちだなぁ・・・
というのが私の印象。
登場人物たちの思わせぶりなしぐさや
台詞回しに自分も思い当ること多々あり、
居たたまれなくなることしばしばながら、
やがては、それぞれの孤独が切なく、
それでいて愛おしく感じられる・・・
「希望」とも「逃げ」とも受け取ることの
出来るラストだけれど、
新しい命の誕生を告げられた主人公が
発する言葉は、事の是非はともかく
この世界すべてを肯定しているかの
ようで、どこかすがすがしい余韻を
与えてくれる。
流石20年続けてこれた劇団ということで、
役者さん達にも熟練と余裕が感じられ、
とてもいい芝居を見せて頂けました。
有難う御座いました。
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観劇後、江古田に帰還し、
月イチ恒例「ぎんなん会」。
夏季に入ったので
おでんはお休みとのこと。
--------お財布縄文系---------
>日野日出志著「地獄小僧」「赤い花」
https://hinohideshi.com/works.html
江古田仲間のS氏より「ファミマ限定で
日野さんの本が出ている」との連絡があり、
早速購入。お買い得。
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>門田隆将著「新聞という病」
(産経セレクト)
http://www.sankei-books.co.jp/m2_books/2019/9784819113670.html
ここ数年、著者が新聞雑誌に書いてきた
コラムを纏めたもの。
大概は掲載時に読んでいますが、
一冊に纏まったのを機に買い求めました。
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>早瀬耕著「未必のマクベス」
http://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000013660/
良い本だとは聞いておりましたが、
つい古書店で求めてしまいました。
ごめんなさい。
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