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2019年06月22日23:09

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NBAから初めてドラフト指名された身長230cmの日本人選手

■八村塁、NBAドラフト1巡目指名 日本語であいさつ
(朝日新聞デジタル - 06月21日 08:22)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5672901

今年のNBAドラフトで、八村塁がワシントン・ウィザーズから9位指名されましたね。
日本人がNBAドラフトで1巡目指名されたのは初めてで、ニュースでも大きく取り上げられています。
しかし、38年前に初めてドラフトされた日本人選手がいたことは皆さんご存じでしょうか?
その選手とは岡山恭崇さんで、1980年代に全日本で活躍していたセンタープレイヤーです。

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バスケを始めたのは大学からで、九州学院高校では柔道の黒帯の選手として活躍していました。
数々の柔道の強豪校から誘いがあったものの、大阪商業大学のバスケ部監督の熱心な勧誘でバスケに転向しています。
岡山さんの武器は何と言っても身長230cm、体重150kgの規格外のサイズです。
現役中は得点王が2回、リバウンド王が3回、ベスト5が5回など数々の実績を残しています。
他の選手もデカいはずなのに、まるで子供に見えてしまうほどデカいですね。

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そんな彼をアメリカのNBAが放っておくはずがなく、1981年のドラフトでゴールデンステイト・ウォリアーズから8巡目171位で指名されました。
しかし、当時は今と違いNBAの認知度が低く、日本人がそこでプレーするという発想がありませんでした。
また、プロの選手がナショナルチームでプレーするのは禁止されていたこともありNBAでプレーすることはありませんでした。
物事に「もしも〜」は禁句ですが、NBAに入っていたら日本のバスケ界の歴史は大きく変わっていたかもしれませんね。

余談ですが、彼にも大きな悩みがあり、それは人から注目されてしまうことです。
電車の中で見たとか街で見かけたという目撃談はしょっちゅうあり、時には盗撮されてしまうこともあるそうです。
存命している日本人の中で一番身長が高いので正直無理もないかなと思います・・・。

以上、日本バスケ界の伝説の巨人・岡山恭崇さんの紹介記事でした。
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