mixiユーザー(id:12100654)

2019年06月19日22:53

199 view

陸上イージス、山口でも標高値ズレ

■陸上イージス、山口でも標高値ズレ 「誤りではない」
(朝日新聞デジタル - 06月19日 20:20)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5670729


防衛省が作ったイージス・アショアの配置案の模型=2019年5月28日、山口県庁、礒部修作撮影

フォト

フォト
 陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の陸上自衛隊むつみ演習場(山口県萩市)への配備計画で、防衛省が作った報告書に記された高台の標高が、国土地理院のデータと2メートル異なっていることが分かった。防衛省は「グーグルアースを使ったから。誤りではないと考えている」としている。

 相違があったのは、イージス・アショアのレーダー電波が地表に当たることはないことを示した検討結果の資料。演習場に隣接し、レーダー電波の照射方向にある同県阿武町の高台「西台」の最も高い地点の標高が576メートルと記されていた。国土地理院によると、同地点の標高は574メートルという。

 防衛省戦略企画課の五味賢至課長は「今回の報告書で示したのはイメージ。検討結果に影響を与えるほどの違いはない」とした上で、「このような指摘を受けて誤解を生むところもあるので、今後資料の見直しも含めて検討する」と話している。

 ログイン前の続きイージス・アショアの配備計画を巡っては、もう一つの候補地、秋田市の陸自新屋演習場に関する報告書で、代替地についてレーダーの邪魔になるとされた山までの角度が実際より大きく計算されていたほか、山の標高を3メートル低く誤表記するなどしていた。

 今月上旬、防衛省幹部らが山口県の地元議員らを対象に実施した説明会では、「むつみの資料に誤りはない」と説明していた。(林国広)

フォト
0 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する